移植センター

移植センター長 徳本 直彦

診療内容

2017年(平成29年)4月より透析関連施設の皆様方からのご要望の多い「シャントトラブルへの対応を行う専門外来」を泌尿器科にて開設しました。透析患者さんにとってシャントは生命線であり、そのシャントが安定している事は患者自身のみならず、透析治療を行うスタッフにとって大変重要です。このため、必要な時はいつでも最善の治療を提供するという理念をもって誠実にシャントケアにあたっております。

同年12月より生体腎移植を開始しました。慢性腎臓病(CKD)患者さんにとって腎移植は透析治療と併せて腎代替療法(RRT)の治療選択の1つです。このため、新規腎移植のご相談や腎移植後の定期外来フォローなど常に患者に最善の治療を提供するという理念をもって誠実に対応しております。

2018年(平成30年)4月に移植センターが新たに開設されました。

2019年(平成31年)1月より生体肝移植を開始しました。

当移植センターでは、このシャントケア外来と慢性腎不全に対する根治療法である腎移植に加えて新たに生体肝移植を併せて行い、地域の臓器不全医療に一層貢献していく方針です。

診療実績

(2017年12月〜2019年3月)
生体腎移植術 19例
腹腔鏡下ドナー腎採取術 19例
生体肝移植術 1例
生体肝移植用部分肝切除術 1例

特色

  • 獨協医科大学埼玉医療センター移植センターには、日本移植学会認定資格医が4名在籍しており、万全の体制で臓器移植に当たります。
  • 生体腎移植においてドナーの低侵襲を目指し、原則全例腹腔鏡下手術にて施行しております。
  • 生体腎移植では、現在までに移植腎生着率、患者生存率共に非常に良好な成績(現時点で100%)です。
  • 移植初診時より他科(腎臓内科、こころの診療科など)や他職種(移植レシピエントコーディネーター、看護師、薬剤師、栄養士、医事課など)と合同カンファレンスを行い、常に適切な医療行為となるようにチーム医療を心がけております。

特殊外来

腎移植専門外来
毎週第2・4月曜日午後に泌尿器科外来(担当医:徳本)で診療を行なっています。
毎週火曜日に泌尿器科外来(担当医:徳本)で診療を行なっています。
毎週水曜日に泌尿器科外来(担当医:兵頭)で診療を行なっています。
毎週木曜日に泌尿器科外来(担当医:瀬戸口)で診療を行なっています。
毎週第4土曜日に泌尿器科外来(担当医:徳本)で診療を行なっています。
腎移植初診は上記腎移植専門外来にて随意受け付けています。
シャントケア外来
上記腎移植専門外来と併設し診療を行なっています。
肝移植専門外来
毎週火曜日に小児外科外来(担当医:浦橋)で診療を行なっています。

外来担当医師および専門分野

氏名 職名 専門分野
徳本 直彦 教授 腎移植、泌尿器科、ロボット手術、腹腔鏡手術、
ブラッドアクセス
浦橋 泰然 准教授 肝移植、肝臓外科
瀬戸口 誠 講師 腎移植、泌尿器科、ロボット手術、
腹腔鏡手術、ブラッドアクセス
兵頭 洋二 講師 腎移植、泌尿器科、腹腔鏡手術、ブラッドアクセス