地域共創看護教育センター
こどもホスピス講演会「うみとそらのおうちからのメッセージ」開催の
認定看護師教育課程
- 令和5年度認定看護師教育課程(B課程)受講試験 合格者発表
地域共創看護教育センターの目的
当センターは、地域住民と学生及び教職員が協働し、地域の保健・福祉の向上へ寄与するとともに、地域に貢献できる人材を育成することを目的としています。
- 企画一覧
-
事業名 事業内容・目的 地
域
貢
献
事
企
画病気の子どもと家族の
サポートグループ
「つぼみ」1.概要
- 1)定例会:3)の作成をしながら体験や思いを語り合う
- 2)イベント参加(「リレー・フォー・ライフ」、「小児がん交流 フェスタ」等)
- 3)癒しと楽しみを病棟に!プロジェクト:玩具、マスク、治療補助具、クリスマスリース等を作成し子ども病棟に届ける
- 4)つぼみ café:小児がん経験者のピアサポートの場の提供
- 5)子どもを亡くした親の相談
- 6)つぼみ文庫の運営
2.企画の目的
病気の子どもとその家族、子どもを亡くした家族が、同じような体験をした家族と出会い、語り合い、経験を共有することにより、気持ちの整理を支えることである。また、学生メンバーが患児や家族についての見聞を広げることである。ボランティア「DMV」 1.概要
精神障害者の地域活動に参加することで啓発活動に貢献することを目指す。主な活動内容は以下の通り。- 1)精神疾患や地域生活支援に関する勉強会を実施(活動にむけて)地域生活を送る当事者の理解および地域生活支援を理解する。
- 2)精神障害者の地域活動に参加する
当事者主体で運営するイベントにおいて、他機関のボランティア、社会復帰施設の職員(看護師、精神保健福祉士、臨床心理士、作業療法士、ケアワーカーなど)と協力し、会場の設営準備や来場者の誘導と案内、物販などイベントの補助を行う。
2.企画の目的
学生が精神疾患を抱えながら地域で生活する人を理解すると共に広く地域に啓発していくことを目的とする。当事者の地域交流の場において、当事者の活動が円滑にすすむよう当事者やスタッフと協力し活動する。First AED
(ファーストエイド)1.概要
First AED(ファースト・エイド)では BLS(Basic LifeSupport, 一次救命処置)や ACLS ( AdvancedCardiovascular Life Support, 二次救命処置)などの研修を受けている看護師や看護学生が、あらゆる年代の地域住民を対象とし、AED に関する知識や技術の普及活動をはじめとする健康教育活動を行う。2.企画の目的
- 1)AED に関する知識や技術の普及活動を行い、地域の保健医療福祉の向上に寄与する。
- 2)看護師と看護学生が共同して健康な一般住民に関わることにより、自らの知識や技術の向上を図るとともに、自らの看護観や職業意識を見つめなおす契機とする。
Mum & Dad Café 1.概要
ママ&パパカフェは、過去3年間にわたり、外国人の父親母親が日本での子育てをする上で役立つ情報の共有と、ネットワークの構築を目指して開催してきた。3年間の活動を経て、今後は対象を父親母親から外国人住民へ広げ、地域での生活や健康に役立つ情報の共有とネットワークの構築に広げて活動を行う。2.企画の目的
外国人住民が、異文化な環境の中で生活をしていく上での支援を目的とし、地域での生活や健康に役立つ情報の共有とネットワークの構築につながる活動を行う。感染症予防のための
手洗い講習会1.概要と目的
本事業は、地域住民を対象として、「感染症にかからない、移さない、広げない」を念頭に、感染予防の情報提供と手指衛生の正しい方法を伝授し、感染防止に対する意識向上を目的としている。
本事業は、①感染予防と手指衛生に関するミニレクチャー、②手洗いチェッカー(グリッターバグ)を用いた手洗いの実践と評価、③効果的な刷式手指消毒法のトレーニング(ATP 拭き取り検査による評価)を骨子とする。地域住民による
避難所運営
シミュレーション事業
《ミブハグ》1.概要
本事業「地域住民による避難所運営シミュレーション事業≪ミブハグ≫」では、壬生町における各コミュニティの代表者・管理者などを対象に「避難所HUG」を用いた避難所運営のシミュレーションを行い、災害時の避難所運営に必要な考え方やノウハウを学ぶ機会としたい。2.企画の目的
地域住民が「避難所 HUG」を用いて、災害時の避難所運営に必要な考え方やノウハウを学ぶことができる。ス
キ
ル
ア
ッ
プ
企
画小児看護キャリア
サポート
「ChilD」1.概要
本事業は、看護学部小児看護学領域の教員が拠点づくりを担い、小児看護に興味関心を持つ看護学部学生と小児に関わる保健医療現場で勤務する看護職が情報交換する学習会である。感染状況を鑑みながら、対面と zoomによる配信のハイブリット形式で開催する。2.企画の目的
小児看護に興味をもつ看護学部生と小児に関わる保健医療現場で勤務する看護職をつなぐ場を作り、看護学部生から臨床現場の看護職に対し、小児看護に関する生涯学習を支援する。Advanced Practice Nurse
(APN)看護研究会1.概要
APN 看護研究会は、地域の看護職の皆さま、住民の皆さまと共に、教員・学生共々、学びあい、成長することができるように、平成26年度に活動を開始した。研究会では、参加者が遂行している看護研究についての意見交換や助言、看護研究に関する学習会を実施する。また、研究会に参加できない部署や施設の方のために、出張して研究相談を行う。2.企画の目的
現在取組んでいる、あるいはこれから取組もうとしている看護研究について、助言や参加者による意見交換を行い、自己の看護研究を推進する糧とする。本学大学院専門
看護師コース
修了生に対する
サポート事業1.概要と目的
本事業は、本学大学院専門看護師コースの在校生および修了生が、獨協医科大学大学病院およびその他の医療機関において、専門看護師としての役割を果たしていくために、修了生個々の能力を開発、向上させていくことを目的に、実践報告会や事例検討会を実施する。より多くの知見を得るため、専門看護師教育に長年携わって来た経験者を招くと共に、参加者は、当大学院専門看護師コースの在校生、修了生に限定せず広く募っていく。ジョイント講座 1.概要
大学病院および近隣病院の看護師・看護管理者を対象とし、5名程度の小グループディスカッションを行う。現在の臨床での問題点について、自分の考えを構造化し、各自が自部署での実践への示唆を得られる機会にするとともに、他者との意見交換を通して視野を広げる機会にしたいと考えた。2.企画の目的
- 1)現場で起きていることを構造化して考えることで現象の本質を捉えるプロセスを学ぶ。
- 2)大学院のゼミ方式を体験し、ゼミ方式の利点、効果を知る。
慢性期看護が気になる人へのOPEN ゼミ 1.概要
学部生から「大学院ではどのようなことを学ぶのですか?」と問われることがあり、大学院での学修に関心があるものの具体的に伝えきれていない情報があると感じている。また、看護系大学院における高度実践看護師教育課程修了者はほぼ横ばいであり、本学の動向も同様である。大学院(慢性期看護学)での学修に関心がある人への学修レディネスを高める活動を企画する。2.目的
栃木県を中心とした看護職者及び看護学生を対象に、慢性期看護分野における高度実践看護師教育課程での学修のイメージ化を図る研修会を企画する。それにより、慢性期看護の高度実践を担う看護職者(専門看護師を含む)のCareer supportを目的とする。助産学専攻科修了生と在校生及び助産師を目指す学部生のためのキャリア支援ネットワークの構築 1.概要
2011年に本学助産学専攻科が新設され、2012年3月に初めて修了生を輩出した。以来、2021年3月までの10年間で修了生数は87名にのぼる。1期生はすでに助産師免許取得後10年となることから、経験の蓄積がされた中堅以上の助産師として活躍していると思われる。
一方、キャリアチェンジ・シフトの時期に来ている修了生の存在の可能性があることから、卒業生が自己のキャリア形成に向けた自己決定へのサポート環境が望まれる。また、本学助産学専攻科にキャリア支援コーディネート機能を持つプラットホームを置き、卒業生、在校生及び助産師を目指す学部生間のネットワークを築くことで、途切れのないキャリア支援に繋がる。2.企画の目的
- 1)卒業生のキャリアの現状を把握する。
- 2)卒業生のキャリア相談を行う。
- 3)卒業生、在校生、助産師希望の学部生との交流会、研究会を開催し、情報共有および学生間のネットワークを作る。
-
First AED(ファーストエイド) -
Mum & Dad Cafe -
子育て支援事業「つぼみ」 -
Advanced Practice Nurse(APN)看護研究会
講演会、研修会の依頼
本学部では、各種講演会や研修会等への講師派遣を実施しております。お申し込みについては、以下にお問合せください。

お問合せ先
地域共創看護教育センターおよび講演会、研修会の依頼については下記にお問合せ下さい。
- 地域共創看護教育センター 事務室
-
〒321-0293 栃木県下都賀郡壬生町北小林880
電話:0282-87-2508