修学に必要な費用・経済的負担軽減の措置に関する情報
修学に必要な費用
- Ⅰ. 受験料
- 30,000円
- Ⅱ. 入学金
- 200,000円
- Ⅲ. 授業料
- 600,000円(年額)
※長期履修制度の適用を受けた場合、年額が異なります。「経済的負担軽減の措置」をご確認ください。
経済的負担軽減の措置
- Ⅰ. 学修・研究に係る研究費支援
- 学修への意欲を高めるとともに、優れた看護実践者、看護管理者、看護教育者・研究者を育成することを目的に、在籍するすべての学生を対象に学会参加、研究のための調査、論文作成等にかかる研究費の一部を支援する制度を設けています。研究費は主指導教授の指導・管理の下、運用されます。
支援額・・・200,000円(毎年度)
- Ⅱ. 日本看護学校協議会共済会総合補償制度「Will」
- 「Will」は教育研究活動中や通学途中、実習中など、学生自身が身体に傷害を負った場合、第三者にケガをさせたり第三者の財物を損壊した場合、感染症に罹患した場合など、思わぬ事故等に対応できる補償制度です。在籍するすべての学生は、大学負担で「Will」に加入します。
- Ⅲ. 授業料の減免
- 災害罹災等により経済的に修学が著しく困難になった場合、授業料の減免を受けられる場合があります。罹災状況により減免額が異なりますので、看護学研究科事務室にご相談ください。また、災害の発生時期により、入学予定者も対象となりえますので看護学研究科事務室までご相談ください。
- Ⅳ. 奨学金
-
- (1)獨協医科大学大学院奨学金
- 学生の円滑な修学の遂行、勉学意欲の喚起並びに研究の活性化を目的に、本学独自の奨学金制度を設けています。
- ① 貸与条件(1~3の全てを満たす者)
-
- 人物・学業成績ともに優秀でかつ健康なこと
- 経済上理由により修学上奨学金の貸与が必要と認められること
- 日本学生支援機構の奨学金を受けていないこと
- ② 奨学金
- 月額100,000円(無利子)
- ③ 貸与期間
- 1年(継続も可、最長2年まで)
- ④ 返済方法
- 大学院修了の翌月から起算して10年以内で、年賦均等返済、もしくは半年賦均等返済のいずれかで返済
- (2)学生支援機構奨学金
- 日本学生支援機構の奨学金が申し込めます。当該奨学金の採用には学力及び家計(収入額)の基準が設けられていますので、支援機構ホームページ等でご確認ください。申込手続きは入学後に案内します。
- (3)その他
- 企業や団体が主体の奨学金募集がある場合があります。情報は、その都度研究生室に掲示します。
- Ⅴ. 長期履修制度
- 学生が職業を有している、あるいは出産・育児・介護等の事情により、標準修業年限を超えて計画的に教育課程を履修できる制度です。長期在学期間は1年単位とし、3年を上限としています。申請方法等は入学オリエンテーションでご説明します。
長期履修制度の適用を受けた場合、年額の授業料は以下のとおりです。
-
1年次・・・
60万円
-
2・3年次・・
30万円(年間授業料60万円÷残りの履修期間2年)
- Ⅵ. ティーチング・アシスタント制度
- 本学では、在籍する優秀な大学院生に対して、将来教員・研究者になるためのトレーニングの機会を提供するとともに、必要な経済的援助を行うことによって、その円滑な修学に寄与することを目的としてティーチング・アシスタント(TA)制度を設けています。
-
【業務内容】
看護学部の授業科目について担当教員の指導の下に、次の業務を行います。
- (1)講義・演習の補助
- (2)実験・実習の補助
- (3)研究室における学部学生への教育的助言
-
【手当額】
1コマ4,500円。ただし前後に要した時間は対象とはなりません。また年間100コマを上限とします。
希望者は、入学許可後に指導教員と相談の上、「TA業務従事申請書」により申請してください。