看護管理学

領域の紹介

看護管理学領域では、「看護管理」は特別なものでなく、自分自身のマネジメントが基盤となり、一人ひとりの看護職が組織の一員として参画することと捉え、組織と看護師、看護管理の役割について教育を行っています。

担当科目

法と看護

医療・看護に関わる法律、特に看護実践および看護教育を支えている法律について系統的に学修し、看護師の法的責任ならびに社会における看護の位置づけを学修します。

看護マネジメント論Ⅰ(医療安全)

医療において、損失を生む原因を回避する、あるいは受ける損失を最小限にとどめるリスクマネジメントが極めて重要です。本講では、看護マネジメントの視点から医療安全のために、求められるチームの役割と組織の一員として看護職者が知っておくべき基本的事柄を学修します。

看護マネジメント論Ⅱ(看護管理)

「看護管理」は役職者だけのものではなく、すべての看護職者が組織の一員として参画すべきものです。組織の一員としてのマクロの視点、一人の看護職者としてのミクロの視点から看護師と看護管理の役割について学びます。また、看護の歴史的変遷を通して看護と看護師のあり方およびその課題について学修します。

卒業研究のテーマ

  • 新人看護職員研修制度後の離職要因について
  • 新卒看護師のコミュニケーションスキルと精神的ストレスの関連
  • 医療従事者のストレス状況と職場におけるメンタルヘルス対策の課題に関する文献検討
  • 夜勤看護師の睡眠の現状とその課題について
  • 看護師の手洗いの現状報告から推進のための考察

総合実習のテーマ

  • 看護管理者の業務の実際
  • 組織横断部署(医療安全、感染管理など)の業務の実際
  • 病棟看護師の夜勤
  • チームリーダー及びチームメンバーの役割
  • 新卒看護師の教育

社会活動

地域共創看護教育センター事業:ジョイント講座
本事業は、大学院進学や看護研究を視野にいれている看護師に対して、大学院のミニ講義を体験していただき、今後のキャリアアップにつなげることを主旨とし、獨協大学病院看護部及び近隣の病院と連携して行っています。
目的は以下の3点です。

  1. 現場で起きていることを構造化して考えることで現象の本質を捉えるプロセスを学ぶ。
  2. 大学院のゼミ方式を体験し、ゼミ方式の利点・効果を知る。
  3. グループワークを通して、看護師間のコミュニケーションを図る.

方法としては、1回完結とし、事前課題、事後課題はありません。

教員紹介

教授 山口 久美子
准教授 上田 理恵