心臓・血管内科/循環器内科

診療部長 井上 晃男
井上 晃男
井上 晃男

診療内容

当科は2019年4月より旧心臓・血管内科と旧循環器・腎臓内科の心臓部門が合併し、心臓・血管内科/循環器内科として新たにスタートしました。診療は、心臓や末梢血管疾患、肺循環疾患の診療を行っています。虚血グループ、不整脈グループ、心不全グループ、肺循環班グループ、CCUグループ、心臓リハビリテーショングループ等の各グループによる専門的な診療体制を敷き、24時間365日対応しております。

関係する症状

疾患名

循環器系

狭心症、心筋梗塞、心不全(移植を考慮した重症心不全含む)、心筋炎、心筋症(薬剤性心筋症、ファブリー病含む)、心膜炎、感染性心内膜炎、心臓弁膜症(高齢者の大動脈弁狭窄症含む)、睡眠時無呼吸、成人先天性心疾患、不整脈(心房細動、致死性不整脈含む)、閉塞性動脈硬化症(重症虚血肢、バージャー病含む)、鎖骨下動脈狭窄症、腎動脈狭窄症、高血圧症(本態性、二次性高血圧症)、脂質異常症(家族性高コレステロール血症含む)

肺循環系

肺高血圧、肺塞栓、深部静脈血栓症

外来曜日別診療医一覧表

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日

堀中 繁夫
阿部 七郎
菊地 研
八木 博
金谷 智明
福嶋 博道
長沼 仁
中島 敏明
有川 拓男
天野 裕久
堀中 繁夫
阿部 七郎
菊地 研
八木 博
金谷 智明
福嶋 博道
長沼 仁
中島 敏明
有川 拓男
天野 裕久
堀中 繁夫
阿部 七郎
菊地 研
八木 博
金谷 智明
福嶋 博道
長沼 仁
中島 敏明
有川 拓男
天野 裕久
堀中 繁夫
阿部 七郎
菊地 研
八木 博
金谷 智明
福嶋 博道
長沼 仁
中島 敏明
有川 拓男
天野 裕久
堀中 繁夫
阿部 七郎
菊地 研
八木 博
金谷 智明
福嶋 博道
長沼 仁
中島 敏明
有川 拓男
天野 裕久
堀中 繁夫
阿部 七郎
菊地 研
八木 博
金谷 智明
福嶋 博道
長沼 仁
中島 敏明
有川 拓男
天野 裕久

阿部 七郎
八木 博
小尾 正太郎
阿部 七郎
八木 博
小尾 正太郎
阿部 七郎
八木 博
小尾 正太郎
阿部 七郎
八木 博
小尾 正太郎
阿部 七郎
八木 博
小尾 正太郎
阿部 七郎
八木 博
小尾 正太郎

初診の患者さんは火〜金曜日、完全予約制・要紹介状となっております。[健診後受診指示も含む]
ご予約は「心臓・血管内科」までお問合せください。

更新日 2019年5月24日

特殊性のある外来の曜日、担当者、疾患

不整脈外来

火・木曜日 13:30〜16:30
徐脈・頻脈性不整脈、期外収縮、WPW症候群、心房細動、房室ブロックその他不整脈専門外来です。

ペースメーカー外来

木曜日 13:30〜16:30
ペースメーカー植え込み術をうけた患者さんを対象とした外来です。主にペースメーカーの定期検査を行っています。遠隔モニタリングも行っております。

重症心不全外来

火・木曜日
虚血性心疾患、弁膜症、心筋症、高血圧性心疾患等による心不全専門外来です。特に心臓移植が必要な低心機能患者さんを対象としております。

心臓リハビリテーション外来

毎日
急性心筋梗塞、慢性心不全改善後の心臓リハビリテーションを中心に、重症心不全、重症下肢虚血の和温療法等、最新治療の導入も行っています。

末梢血管外来

火・金曜日
下肢閉塞性動脈硬化症が中心の専門外来です。重症下肢虚血やバージャー病、鎖骨下動脈狭窄症 等、四肢末梢循環不全の患者さんも対象です。

肺循環外来

火曜日
肺血栓、塞栓症、肺高血圧症等の専門外来です。

経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)外来

火・土曜日
大動脈弁狭窄症に対する新しい治療法です。高齢などの理由で外科的な手術が困難な患者さんやTAVI治療後の患者さんが対象です。

睡眠時無呼吸外来

水曜日
睡眠医療センター枠で当科対応しております。

主な検査とその説明

心臓超音波検査(心エコー)

心臓の形態、動き、血流を直接その場で観察することができます。最新鋭の機器では立体的に心臓の動きが観察、診断ができます。所要時間は20分くらいです。当院は日本超音波学会の専門医研修認定施設です。

冠動脈CT

冠動脈CTではカテーテルを使用せず、点滴で造影剤を注射することで冠動脈の走行・狭窄を評価することが可能です。心臓カテーテル検査と比べより低侵襲で、体の負担が少ない検査です。当院では昨年より最新鋭の320列CTを導入し、より精度の高い検査が可能となっております。

心臓核医学検査(心筋シンチグラム)

RI技術を用い心臓の動き、血流、心筋代謝を確認できます。年間約300件の検査を実施しています。

心臓カテーテル検査

大腿や上腕の動・静脈から心臓に直接カテーテルを挿入し、心臓疾患の心機能の評価や心臓、肺の造影検査、冠動脈造影検査を行います。狭心症の検査は短期(2~3日)の入院が基本です。年間800例の検査を行っています。

心臓電気生理検査

大腿や上腕の動・静脈から心臓に直接カテーテルを挿入し詳しい不整脈の診断を行います。検査も短期の入院(3 - 4日)ででき、年間約150例の検査を行っています。最新の診断装置であるCARTO systemやEnSite Systemを導入し診断精度を上げています。

睡眠ポリグラフ検査

睡眠時無呼吸を疑われた患者さんを対象に、夜間だけの入院で精密検査を行っております。
年間約100症例の検査を施行しております。

得意とする治療

経皮的冠動脈形成術

狭心症や心筋梗塞の原因である冠動脈の狭窄や閉塞に対し切開することなく大腿や腕の動脈からカテーテルを挿入し冠動脈を再開通させる治療法です。
PCI(経皮的冠動脈形成術)にはバルーン拡張にステント留置術、ロータブレータや方向性冠動脈粥腫切除術(DCA)などがあります。近年では下肢閉塞性動脈硬化症の患者さんを対象に末梢血管に対する血管内治療(EVT)も積極的に取り組んでおります。
当科は日本心血管インターベンション治療学会研修施設に認定されており、指導医、専門医、認定医を中心に年間約700症例の治療を行っております。

高周波カテーテルアブレーション(焼灼術)

WPW症候群や上室性頻脈、心房細動や心房粗動、心室性期外収縮や心室頻拍などに対し治療を行っています。特に心房細動治療において、通常の肺静脈隔離のみ行う高周波アブレーション、クライオバルーン、ホットバルーンを駆使しており、成功率が向上しております。年間約100例のカテーテルアブレーション治療を行っております。
当科は日本不整脈心電学会認定不整脈専門医研修施設に認定されております。

恒久式ペースメーカー

除脈性不整脈、房室ブロックを対象に恒久式ペースメーカー植え込み術を行っておりますが、当施設ではリードレスペースメーカー認定施設でもあり植え込み術を施行しております。

植え込み型除細動器(ICD)

難治性の心室性不整脈症例にICD を植え込んでおります。当施設では皮下植え込み型除細動器(S-ICD)の認定施設でもあり植え込み術の実績があります。

下大静脈フィルター留置術

深部静脈血栓症をともなう肺血栓塞栓症発生を予防する目的で下大静脈にフィルターを留置しております。

肺血栓塞栓症

救命を目的としてカテーテルによる肺血栓除去術や下大静脈フィルター留置術を行っております。

睡眠時無呼吸

持続陽圧呼吸療法や陽圧換気による加療を行っています。

心臓リハビリテーション

急性心筋梗塞、慢性心不全改善後の運動指導、安全管理、危険因子管理、心のケアなどを総合的に行い再発予防に努めます。近年外来通院心臓リハビリテーションが可能となりました。

和温療法

鄭忠和特任教授(前・鹿児島大学教授)が開発された治療方法で、和温療法専用器(遠赤外線乾式サウナ治療室)に入り全身を温め心地よい発汗をもたらし心身をリラックスさせる非薬物療法です。心臓に対する前・後負荷は軽減し、血液循環が促進され、交感神経活性は抑制され、神経体液性因子を改善します。重症心不全や重症下肢虚血、皮膚潰瘍の患者さんに有効な治療法です。

経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)

大動脈弁狭窄症に対する新しい治療法です。カテーテルを用いて狭窄している大動脈弁に人工弁を装着いたします。高齢などの理由で外科的な手術が困難な患者さんに対する新しい治療の選択肢となっております。

再生医療

内服加療やEVT、バイパス術でも完治し得ない重症虚血肢に対し、脂肪組織由来間葉系幹細胞(ADRC)を用いた血管新生療法を行っています。

重症心不全

血行動態が破綻した低左心機能療症例を対象に経皮的心肺補助装置(PCPS)を用いて血行動態維持加療に努めています。また2018年から補助循環用ポンプカテーテル(インペラ)を導入しました。

経皮的僧帽弁接合不全修復術(マイトラクリップ治療)

高齢などの理由で外科的な手術が困難な重度の僧帽弁閉鎖不全症に対する新しい治療法です。カテーテルを用いて低侵襲に逆流している僧帽弁にクリップを装着して逆流を軽減します。薬物治療では得られなかった逆流量の軽減という直接的な治療効果によって心不全治療の選択肢が増えました。

病診連携

受診を希望する場合は9:00~16:30まで外来で対応しています。
緊急性のない場合は11:00までに紹介状を持参の上、ご来院してください。
担当医についてご希望がある場合は外来または地域連携・患者サポートセンターまでお電話ください。
緊急性のある患者さんは9:00〜17:00まで対応しています。17:00〜翌朝9:00までは当直者が対応いたします。
夜間は 電話 0282-86-1111 (代)にて心臓・血管内科/循環器内科の当直者にご連絡ください。基本的に緊急性の循環器疾患のある患者さんのご紹介は24時間対応いたしております。お電話にてご相談ください。