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厚生労働大臣が定める掲示事項等

入院基本料に関する事項

当センターの一般病棟は入院基本料の急性期一般入院料(急性期一般入院料2)・急性期看護補助体制加算、HCU病棟はハイケアユニット入院医療管理料に該当する病院です。各病棟1日につき、下記のとおり看護職員(看護師・准看護師)、看護補助が勤務しております。なお、患者さんの負担による付添看護は行っておりません。

病棟看護職員・看護補助配置表

DPC対象病院について(令和7年6月現在)

当センターは、入院医療費の算定にあたり包括評価と出来高請求を組み合わせて算定するDPC対象病院となっております。

※医療機関別係数1.4316

  • 内訳 基礎係数 1.0451
  • 機能評価係数Ⅰ 0.3294
  • 機能評価係数Ⅱ 0.0475
  • 救急補正係数 0.0096

地方厚生(支)局長への届出事項

食事療養について

当センターは、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士または栄養士によって管理された食事を適時(夕食は午後6時以降)、適温で提供しております。負担額は下のとおりです。

食事療養費の
標準負担額区分
金額(1食につき)
一般 510円
住民非課税世帯 240円
住民非課税世帯で過去1年間の入院日数が90日を超えている場合 190円
住民非課税世帯に属しかつ所得が一定基準に満たない70歳以上の高齢受給者 110円

詳細及び生活療養については下記PDFをご参照ください。

入院時食事療養費・生活療養費等、特別の療養環境の提供に係る基準
基本診療料・特掲診療料の施設基準等に係る届出
施設基準届出一覧

明細書の発行状況に関する事項

当センターでは、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。

なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方など、代理で会計を行う際の発行も含めて、明細書の発行をご希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

保険外負担に関する事項

当センターでは、個室使用料、証明書・診断書などにつきまして、その利用日数、枚数等に応じた実費のご負担をお願いしております。

保険外負担に係る費用
自費料金一覧

【入院期間が180日を超える入院に関する事項】(特定療養費)
当センターでは入院医療の必要性が低いにもかかわらず、患者さんの事情により長期にわたり入院している場合で、入院日数が180日を超える入院については、入院料のほかに入院に係る費用として1日あたり2,673円を患者さんのご負担とさせていただきます。

【後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養費について】
令和6年10月から医薬品の自己負担の新たな仕組みとして、後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。
詳細につきましては、下記厚生労働省のホームページをご参照ください。

後発医薬品のある先発医薬品の選定療養について

基本診療料の施設基準が定める掲示事項のウェブサイト掲載

医療情報取得加算

当センターでは、オンライン資格確認を行う体制を整備しております。そのため、当該保険医療機関を受診した患者さんに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っていきます。

医療DX推進体制整備加算

当センターでは医師等が診療を実施する診療室等において、オンライン資格確認システムにより取得した診療情報等を活用して診療を行っており、マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
また、電子処方箋を発行する体制及び、電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制を有しております。

情報通信機器を用いた診療

当センターでは、情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行っておりません。

後発医薬品使用体制加算・バイオ後続品使用体制加算

当センターでは、後発医薬品・バイオ後続品の使用促進を図るとともに、以下の事項を患者さんにお願いしております。

  • 医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制が整備されております。
  • 医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性があります。

上記理由により変更が生じる場合には、患者さんに十分に説明いたします。後発医薬品及びバイオ後続品の使用促進について|厚生労働省

一般名処方について

当センターでは一部のお薬に対して、一般名処方を実施しております。
薬剤の一般的名称を記載する処方せんを交付する場合には、医薬品の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者さんに十分に説明いたします。

特掲診療料の施設基準が定める掲示事項のウェブサイト掲載

院内トリアージ実施料

救急外来は、迅速な医療を必要とする緊急度の高い患者さんを対象として24時間体制で受け入れている外来です。
このため、救急外来での治療行為は、緊急対応や応急処置が中心となります。
近年、全国各地で「平日休めない」や「日中は用事がある」等の理由から、本来重傷者の受け入れを対象とする休日・時間外の救急外来に、症状が軽い方が受診するといった実態があり、当院もその例外ではありません。このことから、緊急度の高い患者さんが優先的に医療を受けられる体制確保の一環として、救急外来では院内トリアージ(優先順位の決定)を実施しています。
詳細につきましては、下記PDFをご参照ください。

院内トリアージの実施について

外来腫瘍化学療法診療料・連携充実加算

当センターは、外来腫瘍化学療法診療料1及び連携充実加算を算定するにあたり、下記の体制が整備されています。

  • 専任の医師、看護師または薬剤師が院内に常時1名以上配置され、当該診療料を算定している患者さんから電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されています。
  • 急変時等の緊急時に当該患者さんが入院できる体制が確保されています。
  • 実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
  • 他の医療機関等からのレジメンに関する照会や患者さんの状況に関する相談及び情報提供等に応じる体制を整備しております。
  • レジメンについては薬剤部をご覧ください。

手術件数について(医科点数表大2章第10部手術の通則5及び6に掲げる)等