開放型病床について

開放型病床を導入する目的

当センターでは、地域のかかりつけ医の先生方と連携し、患者さんが入院前から退院後まで一貫した診療を受けられる「開放型病床」を導入しております。
地域の医療機関と力を合わせることで、患者さんの安心と安全、そして質の高い医療提供を実現してまいります。

開放型病床とは

開放型病床とは、地域のかかりつけ医(登録医)と当センターの医師が共同で入院診療を行う病床です。
当センターの医療設備・入院体制を活かしつつ、患者さんを継続的に診ているかかりつけ医の先生も診療に参加する。これにより、患者さんは「顔なじみの医師に相談できる安心」と「病院の高度な医療」の両方を受けられる制度です。

  • 当センターでの開放型病床数:50床

患者さんへ:開放型病床のメリット

  • かかりつけ医と病院が一緒に診てくれる安心
    これまで通院していた医師が、入院中も診療や病状把握に関わるため、安心感が高まります。
  • 入院後もスムーズに自宅・外来へ移行
    退院後のフォローを、かかりつけ医が継続して行うため、治療計画が途切れません。
  • 医療情報の共有がスムーズ
    検査結果や治療方針が病院と診療所で共有され、より適切な診療が可能になります。

入院までの流れ(患者さん)

  • かかりつけ医での診察
    入院が必要と判断された場合、紹介状を作成いただきます。

    開放病床利用 同意書(第7号様式)
  • 当センターへ予約・事前連絡
    かかりつけ医を通じて、当センター地域連携・入退院支援センターが調整します。
  • 入院手続き
    来院後、必要書類の確認・説明を行います。
  • 入院中の診療
    当センター主治医とかかりつけ医が共同診療を行います。
  • 退院後
    かかりつけ医へ引き継ぎ、継続した外来フォローを行います。

かかりつけ医・紹介医の先生方へ

開放型病床の利用について
  • 当センターでは、「登録医制度」のもと、地域の先生方と共同で入院診療を行っております。
登録医とは
  • 当センターの連携医療施設に登録されている医療機関に所属している医師です。
登録医のメリット
  • 入院中の患者さんの治療方針に直接関与できます。
  • 検査結果やカルテ情報を共有します。
  • 退院後のフォローが円滑になります。
  • 共同指導料などの診療報酬算定が可能です。(対象となる場合)

共同診療の進め方

利用の申請

下記申請書にて開放型病床の利用申請をしていただきます。

地域医療支援事業における共同利用申請書(第3号様式)
主治医の決定

入院中の主治医は原則として当センター医師であり、登録医の先生には共同担当医として診療に参加いただきます。

共同診療の内容
  • 病状説明・治療方針の相談
  • 回診(頻度は患者の病状による)
  • カルテ閲覧・検査結果共有
  • 退院時指導の分担
情報共有
  • 紹介状、検査データ、治療経過などを適切に共有
  • 電子カルテ連携・画像共有システム

よくあるご質問(FAQ)

患者は誰でも利用できますか?
かかりつけ医が「登録医」であることが条件となります。
紹介状は必要ですか?
必要です。当センターでの診療情報共有のため、必ずご持参ください。
退院後はどうなりますか?
かかりつけ医へスムーズに引き継ぎ、外来で継続フォローを受けられます。

お問い合わせ

開放型病床の利用、登録医制度についてのお問い合わせは地域連携・入退院支援センターまでご連絡ください。

  • 受付時間:月曜日~土曜日 9:00~16:00
    (第3土曜日・日・祝祭日・年末年始は除く)
  • TEL0288-23-7100
  • FAX:0288-23-5057