DOKKYO MEDICAL UNIVERSITY

Department of Legal Medicine

栃木県全域の法医解剖を担当している故、薬毒物分析、外傷学、突然死に関する研究から、個人識別および、生命倫理学にわたる分野まで、基礎から臨床に至る幅広い研究を行っている。また、社会医学的立場から事故、犯罪の予防医学を推進し、地域医療では各科一般医師からの法医学的問題のコンサルテーションにも応需している。

・心臓突然死の病態生理
・火災における死因分析
・血栓症突然死のバイオレオロジー
・交通外傷分析
・外因死の予防医学
・生命倫理学
・濫用性薬物の生体内動態分析
・個人識別

医学生のみならず研修医や一般医師も対象とした幅広い教育を、実例中心に分かりやすく行っている。特に実習では血液型判定、薬毒物分析の基礎的手法及び実例を基にした死体検案書作成など、臨床現場で役立つ内容を中心に行っている。