1年次
人間性を養い看護専門職者としてのベースを築きます
1年次は、人間の身体の仕組みや疾病、コミュニケーション技術や生活援助のための技術など、看護専門職者になるための基礎的な知識・技術を学びます。また、教養面も重視しており、「人間と文化」といった基礎科目を通して、看護対象者の人間性の部分への理解も深めていきます。実習も1年次から始まり、地域の人々とふれあう「ふれあい実習」や「基礎看護学実習Ⅰ」を行います。さらに、少人数制の「基礎ゼミナールⅠ・Ⅱ」では、ディスカッションやプレゼンテーションを積極的に行い、主体的に学ぶ姿勢を身につけます。
- 新入生研修会
- 看護学生としてふさわしい自覚と主体的に学んでいく姿勢を養う目的で、グループ毎にディスカッションし発表します。

- 基礎ゼミナールⅠ・Ⅱ
- 主体的学修意欲及び問題解決能力の涵養を目指し、4〜5名の少人数ゼミナールを行います。

- 人間関係論
- 人間関係を構築するために必要な自己の理解や他者の理解、人間関係の形成過程について学修します。

- ふれあい実習
- 入学後3ヶ月目に行う早期体験学習です。
医学部学生と共に、様々な施設で、支援を必要とする人々の生活の実際を学びます。

- 基礎看護学実習Ⅰ
- 初めての病院実習で、日常生活や診断・治療に関する援助を見学し患者-看護師関係を形成する基礎を学びます。
