領域の紹介
母性看護学領域では、女性の生涯にわたる健康生活への支援を学びます。そのため、妊娠期から分娩期、産褥期、新生児期を中心とした母子の健康問題や発達課題と看護だけでなく、思春期や更年期のヘルスケア、女性のライフステージにおけるホルモンの変化など幅広い教育を行っています。
生命の誕生という神秘的で感動的な関わり、そして自身やパートナー・家族への関わりとも関連するので、援助を身近なものとして捉え、それぞれの母子に応じた看護を一緒に考えたいと思います。
母性看護学領域では、女性の生涯にわたる健康生活への支援を学びます。そのため、妊娠期から分娩期、産褥期、新生児期を中心とした母子の健康問題や発達課題と看護だけでなく、思春期や更年期のヘルスケア、女性のライフステージにおけるホルモンの変化など幅広い教育を行っています。
生命の誕生という神秘的で感動的な関わり、そして自身やパートナー・家族への関わりとも関連するので、援助を身近なものとして捉え、それぞれの母子に応じた看護を一緒に考えたいと思います。
マタニティサイクルを中心として女性とその家族を対象に、健康の保持・増進のための看護支援について学修します。女性の身体的・心理社会的変化と、胎児・新生児の成長発達や胎外生活適応への過程、および性に関する健康課題と援助を学修します。
ヘルスプロモーション活動の基本的な考え方と看護職の果たす役割について学修します。また、個人・家庭・集団・組織を含む地域社会(コミュニティ)および地域を構成する人々が、自発的に健康的なライフスタイルがとれるような支援について学修します。
家族全体を一単位として捉え、家族の健康の保持・増進のための看護支援について学修します。家族の定義、家族の発達、家族が直面する危機および家族アセスメントの意義と方法を理解し、家族全体の QOL向上を目指した予防的・支持的支援について学修します。
マタニティサイクルにある母子を受け持ち、看護過程を展開します。子どもを産み育てる女性の健康と女性を支える家族や社会について理解し、妊娠・分娩・産褥期を通して、女性、新生児、および家族の健康増進を促すための基礎的な看護実践能力を修得します。