領域の紹介
小児看護学では、子どもの成長・発達と養育環境について理解し、子どもの発達や健康、健康障害・健康問題をもつ子どもと家族の看護や支援について教育を行っています。
小児看護学では、子どもの成長・発達と養育環境について理解し、子どもの発達や健康、健康障害・健康問題をもつ子どもと家族の看護や支援について教育を行っています。
新生児・乳児から幼児、学童、思春期にある子どもとその家族を対象に、子どもの成長発達の特徴、子どもを取り巻く家庭環境や社会・文化的環境、および守られるべき子どもの権利について学修します。また、成長発達段階に応じた日常生活支援、子どもと家族の健康を保持・増進するための看護支援について学修します。
子どもの成長発達過程やその特徴および子どもの発達段階を考慮したかかわりについて学修します。また、子どもと家族が健康の保持増進・健康障害に主体的に取り組み、日常生活・療養生活を構築するために必要な看護を学修します。
病気の子どもと家族のサポートグループ「つぼみ」 (地域共生共創センター地域連携プロジェクト)
病気の子どもと家族、子どもをなくした親へのサポートグループです。同じような体験をしている仲間と語り合い、体験の共有や、情報交換をすることで気持ちの整理をしていく場です。集まりの中でモノづくりを行い、小児がんに関するイベント等で販売、寄付をすることや、病棟の子どもたちにクリスマスリース等楽しみを届ける活動も行っています。学生も参加し、参加者との交流を図っています。
小児看護キャリアサポート ChilD(ちゃいるど)
小児看護に興味関心をもつ看護学生と小児に関わる保健医療現場で勤務する看護職や医療職のほか、子どもに関わる方々が集い、情報交換する学習会を年2回、開催しています。看護師になりたい、看護系大学で学んでみたいと考えている高校生の参加も歓迎します。感染状況を鑑みながら、対面と zoomによる配信のハイブリット形式で行っています。