領域の紹介
臨床の場では、対象者のわずかな変化や訴えから状態を判断し、適切な看護や治療につなげる力が求められます。そのため診療看護学領域では、対象者の心身から得られるさまざまな情報を元に、状態・状況を的確にアセスメントし、根拠をもって判断する臨床推論の力を養います。また、看護は多職種との協働の中で実践されます。本領域では、医師をはじめ多くの医療・福祉職などと連携し、チームの一員として役割を果たすためのチームワーク・多職種連携能力を高めることも重視しています。臨床推論とチームワーク・多職種連携の両方の能力を養うことで、対象者中心の視点をもち、考え、連携し、行動できる看護職としての実践力の基礎を身につけることを目指します。