教職教育

領域の紹介

教職教育では、教職課程(養護教諭一種免許状課程)の運営全般を担い、養護教諭一種免許状を取得するための教育を行っています。養護教諭一種免許状は、国家試験がなく、本学の教職課程を修了することで取得することができます。4年間を通じて、教職に関する専門科目と養護に関する専門科目を学び、4年次には養護実習を実施します。

担当科目

教職概論

教職課程の導入科目として、教育職員(養護教諭)の職業特性、現代の教師に求められる役割と資質能力、職務の概要、服務の特徴等について学びます。また、教員採用の仕組みや、着任後の研修制度、地域や保護者とのかかわり方などを学びます。

教育原論

教育の意義、歴史、思想などを含んだ、教育に関する基礎的事項を学びます。子ども中心の考え方の歴史的経緯や、近年の教育の特徴などを学びながら、現代教育の課題について、実際の事例などを通じて理解を深めます。

教育相談論

学校における教育相談の意義と理論、教育相談を進める際に必要な基礎的知識、教育相談の具体的な進め方や取組みについて学びます。また、カウンセリングの基礎や、基本的な技法も演習を通じて学びます。

養護概説

養護教諭の職制の歴史・養成制度や養護教諭の職務の根拠となる法律・制度、子どもを取り巻く環境と健康課題の変化を学び、教育における学校保健の意義、養護の概念と養護教諭に必要な基礎的価値観、養護教諭の専門性と機能、養護活動と保健室の特性について学びます。

養護実習

4週間の小・中学校での実習を通じて、養護教諭の実際の職務について学びます。また、保健室での実習を中心に、学校内の様々な活動に参加し、児童生徒との関わりや教職員の連携の実際を学びます。実習の前後に、準備やふりかえりの授業も行います。

教員紹介

教授 間戸 美恵
特任教授 東 宏行