産科婦人科

診療部長
髙倉 聡

診療内容

産科婦人科は周産期・婦人科腫瘍・生殖内分泌・女性ヘルスケアの4分野に大別されます。全ての領域で新しい技術・知見を取り入れて診療にあたっております。なお、生殖内分泌分野は主にリプロダクションセンターで診療しております。

診療実績

令和3年度

外来患者延数:23,275人
入院患者数:1,475人

年間症例数
  • 分娩数:405件
  • 単胎:368件
  • 多胎:37件
  • 総手術数:866件
  • 産科手術数:233件
  • 帝王切開術:199件
  • その他の産科手術:34件
  • 婦人科手術数:634件
  • 膣式手術:212件
    ・子宮頸部円錐切除術:101件
    ・子宮鏡下手術:74件
    ・骨盤臓器脱手術:10件
    ・その他の膣式手術:27件
  • 良性腫瘍等手術:232件
    ・開腹手術:149件
    ・腹腔鏡下手術:77件
    ・da Vinci子宮全摘術:6件
  • 悪性腫瘍手術:190件
    ・子宮頸がん手術:26件
    ・開腹子宮体がん手術:33件
    ・da Vinci子宮体がん手術:31件
    ・卵巣がん手術:57件
    ・卵巣境界悪性腫瘍手術:24件
    ・その他の悪性腫瘍手術:15件
    ・追加手術・再発時手術等:4件



特色

周産期

当院は、NICU(Neonatal Intensive Care Unit:新生児集中治療室 6床)、GCU(Growing Care Unit:新生児治療回復室 9床)、MFICU(Maternal Fetal Intensive Care Unit:母体胎児集中治療室 3床)を持ち、埼玉県より地域周産期母子医療センターに認定されています。近隣医療機関よりハイリスク妊娠(糖尿病・甲状腺疾患・呼吸循環疾患・腎疾患などの内科疾患合併妊娠、高年妊婦、妊娠高血圧症候群、多胎妊娠、前置胎盤、子宮内胎児発育不全や胎児異常など)を積極的に受け入れ、小児科、小児外科、内科、麻酔科などの関連各科と連携し、安全な妊娠・分娩管理に努めております。外来での受け入れに加え、令和2年度は、46件の救急母体搬送・産褥搬送を受け入れております。平成30年4月に、一般産科病棟は個室を増やし、リニューアルいたしました。なお、特に合併症などを持たないローリスク妊娠も受け入れており、年間分娩数は400件前後です。

分娩予約

当院での妊婦健診並びに分娩をご希望の方は、当院の「分娩予約」が必要ですので、妊娠12週までに産科婦人科外来にて所定の手続きをお済ませ下さい(当院で分娩予定のない方の妊婦健診のみは行っておりません)。当院での「里帰り分娩」希望の方は、妊娠12週までに産科婦人科外来までご一報の上(仮予約)、必ず前医の診療情報提供書(紹介状)をご持参いただき妊娠34週までに当院を受診して下さい。現在、分娩数の制限はいたしておりませんが、周産期母子医療センターの役割を果たすため、ローリスク妊娠の受け入れを制限させていただくことがあります。なお、分娩後は原則として個室での母児同室となりますので、ご了承の上、ご予約下さい。

妊婦検診

妊婦健診では妊婦さまに潜在する異常を早期に発見すべく、注意を払っています。妊婦初期には通常の血液・尿検査および感染症検査に加え、妊娠糖尿病および甲状腺機能異常のスクリーニング検査を実施しています。妊娠中の胎児・胎盤・羊水・臍帯の異常の発見には超音波検査が有効であり、当院では超音波診断装置をすべての診察室に設置して診療しています。特に妊娠28週前後には、超音波検査による胎児異常のスクリーニングを行っております。分娩予定日が近づくと胎児心拍モニタリングで胎児の健康状態を評価しています。また、妊婦健診の内、数回は助産師外来にて行っております。経験豊富な助産師が健診に加え、保健指導を行っております。妊娠中は、ちょっとした不安や疑問に思うことが色々と出てきます。妊娠中や産後に起こる心と体の変化を理解していただくと共に、妊娠や分娩・育児に関しての不安や心配を軽減していただけるようお手伝いさせていただきます。

MFICU

多くの妊婦さまは特に問題のない妊娠経過をたどりますが、時として母体・胎児が命の危険にさらされることもあります。

妊娠高血圧症候群、合併症妊娠(糖尿病など)、子宮内胎児発育不全、多胎妊娠、切迫早産、前期破水、前置胎盤などがこれに当たり、MFICU(Maternal Fetal Intensive Care Unit:母体胎児集中治療室)では、母体と胎児の両者について、24時間体制の厳重な集中治療を行います。

分娩

分娩はLDR室で行っております。分娩時は産科婦人科医と助産師が協力して、分娩管理を行っております。また、分娩時に配偶者(パートナー)の方の立ち会いが可能です。

分娩後

産後は原則的に個室での母児同室とさせていただいております。なお、入院中に助産師による保健指導・授乳指導・沐欲指導などを行っています。

産科病室(一般個室)
産科病室(LDR)
出生前診断

羊水検査・絨毛染色体は胎児の染色体異常の可能性が高くかつ検査を希望する当院で分娩予定の妊婦さまに対して実施しています。「母体血中cell-freeDNAを用いた無侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)」も当院で分娩予定の妊婦さまに対して実施しています。詳しくは当院の遺伝カウンセリングセンターのホームページをご参照下さい。なお、NIPTの対象者には年齢などの条件があります。

婦人科腫瘍
婦人科悪性腫瘍
卵巣癌、子宮頸癌、子宮体癌、子宮肉腫などの婦人科悪性腫瘍の診療では、当院は埼玉県の東部地区における基幹病院です。年間約150例の新規症例を取り扱っています。初期がんには「可能な限り低侵襲ながん治療」、進行・再発がんには「諦めないがん治療」を理念として診療しております。合併症などを有するため他院で受入れができない患者さんも、可能な限り受け入れて全身状態の許す限り全力で治療しております。悪性腫瘍の治療は手術療法が基本ですが、術前に腫瘍の状態や患者さんの全身状態などの評価を行い、最適の手術方式を選択しています。悪性腫瘍に対する開腹手術の入院期間は2週間前後が目安です。また、平成30年4月より子宮体癌に対する内視鏡手術支援機器を用いた腹腔鏡下手術(da Vinci 手術)が保険適応とされ、当科では平成30年11月より同手術を行っており、令和3年3月までに81例実施しています。da Vinci手術では8-9日程度の入院となります。手術後は進行期などのリスク因子を十分に評価し、エビデナンスに基づいた薬物療法(化学療法/分子標的治療)・放射線療法などの後治療を行っておりますが、治療法や患者さんの状態により入院もしくは外来での治療を選択しております。他院で婦人科悪性腫瘍と診断(疑いを含む)され、当院での治療を希望される場合には診療情報提供書(紹介状)及びMRIなどの画像診断データ・細胞診標本・病理組織標本(ある場合のみ)を紹介元からご持参下さい。当院で治療中の患者さんに十分な治療・ケアを行うため、他院で治療中・治療後の患者さんの転院受け入れは臨床研究(臨床試験)への参加者のみとさせていただいております。当院は婦人科悪性腫瘍研究機構(JGOG)や北関東婦人科がん臨床試験コンソーシアム(GOTIC)の臨床研究(臨床試験)登録参加施設であり、対象となる患者さんには主治医から研究への参加のお願いをさせていただいております。

子宮頚部上皮内新生物(CIN)
CINは子宮頸癌の前癌病変ですが、細胞診、コルポスコピー、組織診、HPVジェノタイプ判定検査にて、治療もしくは経過観察の選択を行います。治療法としては子宮腟部円錐切除術が基本であり、当院では原則1泊2日の入院にて静脈麻酔下に下平式高周波手術器を用いた手術を行っておりますが、腰椎麻酔下にcold-knifeでの切除が必要な場合もあります。(3-4日間程度入院)。CIN治療後の経過観察のみ(他院治療例)は治療元施設もしくは一次施設への通院をお願いいたしております。

婦人科良性腫瘍など
子宮筋腫、子宮腺筋症、卵巣良性腫瘍、卵巣チョコレート嚢胞(子宮内膜症)などに対しては手術療法が基本ですが、患者さんの年齢、希望、症状、病態を十分に考慮し、治療法・術式を選択しています。特に粘膜下子宮筋腫や子宮内膜ポリープでは主に子宮鏡下で摘出を行っており、子宮筋腫や子宮腺筋症に伴う過多月経に対してはマイクロ波子宮内膜アブレーション(MEA)も行っております(3日間程度入院)。卵巣良性腫瘍、卵巣チョコレート嚢胞、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術や子宮筋腫等に対するda Vinci手術では6日間程度、開腹が必要な手術では8-9日間程度の入院となります。また、手術前後や手術を望まない患者さんには、ホルモン療法を中心とした薬物療法を行うこともあります。婦人科良性腫瘍などの治療後の経過観察や薬物療法のみ(他院治療例)は治療元施設もしくは一次施設への通院をお願い致しております。
生殖内分泌
不妊症

不妊症の原因は様々ですが、排卵因子、卵管因子、男性因子が3大原因と言われています。不妊を主訴に来院された場合、一般に内分泌検査、子宮卵管造影検査、精液検査、必要に応じて子宮鏡検査、腹腔鏡検査などを行い、原因によりタイミング指導、排卵誘発、ホルモン療法、人工授精、体外受精などの生殖補助医療(ART)、手術療法などを行います。当院では、不妊症に対してリプロダクションセンターで診察しておりますので、受診希望の方はリプロダクションセンターのホームページをご参照ください。不妊診療主体のクリニックから妊娠に向けて子宮筋腫・子宮内膜症・多囊胞性卵巣・卵管水腫などの手術(主に子宮鏡下手術・腹腔鏡下手術)が必要な患者さんを受け入れておりますが、受け入れの窓口はリプロダクションセンターとさせていただき、手術・入院時管理などはリプロダクションセンターと産科婦人科で協力して行っております。


不育症
妊娠しても、流産、死産や新生児死亡などを繰り返して結果的に子供を持てない場合、不育症と呼びます。習慣(あるいは反復)流産はほぼ同意語ですが、これらには妊娠22週以降の死産や生後1週間以内の新生児死亡は含まれません。原因は子宮形態異常、甲状腺機能異常、染色体異常、抗リン脂質抗体症候群など様々です。当院では不育症の検査・治療を希望される患者さんはリプロダクションセンターで診療しておりますので、受診希望の方はリプロダクションセンターのホームページをご参照下さい。不育症の治療中の方が妊娠し当院で妊娠・分娩管理を希望される場合は、妊娠12週までに産科婦人科で診療を引き継がせていただいております。なお、他院で不育症治療中に妊娠した方が当院で妊娠・分娩管理を希望される場合は産科婦人科を受診して下さい(他院で抗凝固療法などを継続される場合は当院で妊娠・分娩管理をお受けすることができません)。
女性ヘルスケア
中高年女性のヘルスケア
更年期障害、骨粗鬆症、骨盤臓器脱などの治療を行っております。更年期障害では患者さん一人一人の症状を吟味し、ホルモン補充療法(HRT)や漢方療法などを行っています。骨粗鬆症では、骨密度の測定を行い、HRT、ビスフォスフォネート製剤(骨吸収抑制剤)、SERM(選択的エストロゲン受容体調整薬)などによる治療を行っています。また、骨盤臓器脱(子宮脱、膀胱癌など)の保存的治療・手術療法も行っております。

その他

月経異常(無月経、月経不順、月経前症候群、月経困難症など)、思春期疾患、性感染症も適切に診断し、治療を行っています。

その他

主要機器

カラードップラー超音波診断装置、分娩監視装置(集中監視システム)、内視鏡手術支援機器(da Vinci Xi surgical system)、腹腔鏡手術システム、子宮鏡手術システム、マイクロ波子宮内膜アブレーション(MEA)システム、子宮鏡(検査用)、コルポスコープ

研究
  1. 婦人科悪性腫瘍に対する多施設共同臨床研究(JGOG、GOTICなど)。
  2. 婦人科悪性腫瘍に対する新しい診断法・治療法の開発に関する研究。
  3. 婦人科悪性腫瘍の予後を規定する因子に関する研究。
  4. 婦人科悪性腫瘍の薬物治療の有害事象予測に関する研究。
  5. 更年期女性における血管病変の発症原因に関する研究。

外来担当医とその専門分野

氏名 職名 専門分野 指導医・専門医
髙倉 聡 教授 診療部長 周産期母子医療センター長 婦人科悪性腫瘍の手術(含む da Vinci 手術)と薬物療法 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医(指導医) 日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医(指導医) 日本臨床細胞学会 細胞診専門医 日本ロボット外科学会 専門医 (婦人科・国内B級) 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 母体保護法指定医 da Vinci Console Surgeon Certificate 日本婦人科ロボット手術学会:Certified Proctor of Robotically-Assisted Gynecologic Surgery
坂本 秀一                   教授 婦人科悪性腫瘍、生殖内分泌、子宮内膜症、更年期医学、性感染症 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医(指導医) 日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医(指導医) 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本性感染症学会 認定医 母体保護法指定医
濱田 佳伸       講師                               遺伝カウンセリングセンター長 臨床遺伝学、内視鏡下手術(子宮鏡・MEA)、更年期医学、婦人科悪性腫瘍の薬物療法 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医(指導医) 日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医 日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医(指導医) 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本女性心身医学会 認定医 母体保護法指定医
飯塚 真                        講師 女性医学、周産期医学、婦人科漢方 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医(指導医) 日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医(専門医) 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 da Vinci First Assistant Certificate
榎本 英夫 非常勤講師 周産期医学、子宮内膜症、骨盤臓器脱 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医
友部 勝実 非常勤講師 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医
山口 乃里子 助教 産科婦人科一般、婦人科腫瘍 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医(指導医) 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 da Vinci First Assistant Certificate
入江 太一 助教 産科婦人科一般、婦人科腫瘍、婦人科手術療法(含む da Vinci 手術) 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医(指導医) 日本ロボット外科学会 専門医 (婦人科・国内B級) 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 da Vinci Console Surgeon Certificate 母体保護法指定医
齊藤 陽子 助教 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医(指導医) 母体保護法指定医
近藤 息吹 助教 産科婦人科一般、周産期医学 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医
市川 鉄平 助教 産科婦人科一般、婦人科腫瘍 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 da Vinci First Assistant Certificate
齋藤 加奈美 助教 産科婦人科一般、周産期医学、ハイリスク妊娠 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医
高鹿 泰昌 助教 産科婦人科一般
鈴木 啓介 助教 産科婦人科一般、生殖医学 日本泌尿器科学会・日本専門医機構 泌尿器科専門医 日本生殖医学会 生殖医療専門医
小笠原 愛 助教 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医
土屋 慶 助教 産科婦人科一般
林 雅綾 非常勤医 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会・日本専門医機構 産婦人科専門医
小杉 怜史 レジデント 産科婦人科一般
稲垣 里咲 レジデント 産科婦人科一般
木戸 太晨 レジデント 産科婦人科一般
松波 貴大 レジデント 産科婦人科一般
齋藤 晃樹 レジデント 産科婦人科一般
病棟医長/濱田 佳伸 外来医長/飯塚 真 医局長/坂本 秀一

外来曜日別診療医一覧表

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
(新患)
交代制(医師3名)
(子宮鏡 外来)
濱田佳伸 講師
(新患・腫瘍外来)
髙倉 聡 教授
(新患・再来)
濱田佳伸 講師
山口乃里子医員
(産科外来)
齊藤晃樹 医員
松波貴大 医員
(新患)
交代制(医師3名)
(再来)
友部勝実 (非)講師
齊藤陽子 医員
高鹿泰昌 医員
(産科 外来)
小笠原愛 医員 
(新患・再来)
飯塚 真 講師
市川鉄平 医員 
(腫瘍外来)
坂本秀一 教授
(産科外来)
小杉怜史 医員
木戸太晨 医員
(新患)
交代制(医師3名)
(再来)
入江太一 医員
榎本英夫 (非)講師
(産科外来)
齋藤加奈美医員
稲垣里咲 医員
(婦人科予約新患のみ)
交代制
(産後検診)
交代制
(子宮鏡外来)
濱田佳伸 講師
(再来)
稲垣里咲 医員
(産科外来)
土屋 慶 医員
(再来)
山口乃里子医員
入江太一 医員
(腫瘍外来)
髙倉 聡 教授
(女性ヘルスケア外来)
濱田佳伸 講師
(産科 外来)
齊藤晃樹 医員
松波貴大 医員
(再来)
齊藤陽子 医員
齋藤加奈美医員
高鹿泰昌 医員
林 雅綾 (非)医員
(産科外来)
小笠原愛 医員 
(再来)
市川鉄平 医員
土屋 慶 医員 
(女性ヘルスケア外来)
坂本秀一 教授
飯塚 真 講師
(産科 外来)
小杉怜史 医員
木戸太晨 医員
(再来)
榎本英夫 (非)講師
(腫瘍・内視鏡外来)
入江太一 医員 
(特殊検査)
交代制
(産科外来)
齋藤加奈美医員
稲垣里咲 医員
(産後検診)
交代制

◎ 待ち時間短縮のために、可能な限りかかりつけ医から連携枠の予約を取っていただき受診してください。
  紹介状のご用意ができましたら総合患者支援センター・医療連携部門(℡ 048-965-1147)へご連絡ください。
◎ 予約のない患者さんは待ち時間が長くなることをあらかじめご了承ください(特に火・木曜日)。


◎ 午後・土曜日の外来は、再診の予約患者さんのみとなります。
◎ 土曜午前の外来は、総合患者支援センター(TEL上記)で予約を取られた婦人科の初診患者さんのみになります。(産科不可)
再来・予約外初診の診療は行っておりませんのでご了承ください。

令和5年3月現在

048-965-4936