リプロダクションセンター

日本産科婦人科学会ART登録施設

※「体外受精・胚移植」「顕微授精」
「胚および卵子の凍結保存と移植」登録施設
特定不妊治療費助成事業実施医療機関
(男性不妊治療含む)

小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業指定医療機関

※「妊孕性温存療法」「温存後生殖補助医療」実施医療機関

診療実績(R7年度)

男性不妊
  • MD-TESE:61例
  • 精索静脈瘤手術(精索静脈瘤低位結紮術+腹腔鏡下精索静脈瘤結紮術):152例

特に無精子症に対するMD-TESE(顕微鏡下精巣内精子採取術)において、累積症例数は3,300例以上となっています。(2026年3月まで)
男性不妊症の年間新患者数は、約560名程度です。

女性不妊
  • 採卵:276件
  • 胚移植:396件
妊娠率(年齢別移植成績)

診療内容

男性不妊症、女性不妊症の診断と治療

ご予約方法

診療は、完全予約制です。原則として他の医療機関からの紹介状をお持ちください。

特色

男性不妊治療のパイオニアである岡田弘医師を中心に2015年にリプロダクションセンターが開設されました。当センターの特徴は、男性側の治療を担う泌尿器科医師、女性側の治療を担う産婦人科医師が互いに協力して、ご夫婦に合わせた診断・治療を行えるところです。

現在、日本では5組に1組のカップルは子供ができなくて悩んでいるといわれています。近年は晩婚化傾向にあり、女性は「卵子の老化」現象のため、年齢を重ねるごとに妊娠することが困難になります。また不妊症の原因の半数は男性側にあることが分かっております。避妊せずに性交渉を1年続けても妊娠しない場合、早めにカップルで生殖医療専門の泌尿器科医と産婦人科医による診察が可能な施設を受診し、検査を受ける事をお勧めします。
男性側の診療としては、精巣から手術用顕微鏡下で精子を取り出す「MD-TESE(顕微鏡下精巣精子採取法)」では、大学附属病院では国内最多の症例数を扱っております。診察内容はカウンセリング、触診、超音波検査、精液やホルモン検査、精子のDNA断片化検査、場合により染色体・遺伝子の検査も行います。
また、他院におかかりの方で、精子回収や精索静脈瘤の治療手術目的でご紹介いただきました場合でも、可及的に速やかに手術を行える体制となっています。

女性側の診療としては、タイミング指導法、人工授精の他、採卵・胚移植といった高度生殖補助医療を行っています。検査は一般的なホルモン値などの血液検査、超音波検査、子宮卵管造影検査といったスクリーニング検査の他、MRIなどの画像検査を必要に応じて行います。手術を要する子宮腫瘍や卵巣腫瘍が発見された場合は、妊娠にプライオリティをおいた手術などを行っています。その他、内科疾患などの合併があっても各科と連携をとりつつ不妊治療を行っています。また、当センターの特長として、採卵に合わせてMD-TESEを行い、凍結操作を行うことなしに精子が新鮮な状況で顕微授精を行うfresh-TESE-ICSIも行っています。

この他、心理的負担の大きい不妊治療を行う中で、必要に応じて生殖心理カウンセリングを受けていただけます。また、流産を繰り返す不育症や性交渉がうまくいかない性機能障害の相談・治療も行っております。

若年世代の方で癌と診断された場合、癌治療が始まる前に治療終了後の妊娠・出産に備えて、配偶子の凍結保存を行うがん・生殖医療も行っています。

お問い合わせ

当科は初診・再診ともに完全予約制です。必ずご予約をお願いします。
注意:現在、土曜日は初診予約はお取りできません。ご了承ください。

●初診の方(当科に初めて受診される方)

1.紹介状をお持ちの方
 Web予約をお願いします。→Web予約の申込について

2.妊孕性温存治療(がん治療前の凍結治療)希望の方
 紹介状の有無にかかわらず、下記のリプロダクションセンター窓口へお電話ください。

3.紹介状のない方
 下記のリプロダクションセンター窓口へお電話ください。

リプロダクションセンター
TEL:048-965-2028(直通)
※問い合わせは、病院の休診日(日祝日・第3土曜日・年末年始・4/23<開学記念日>)以外の午後2時から午後4時でお願いします。

●再診の方
リプロダクションセンター窓口へお電話ください。
※診察券番号を伺います。診察券と予約票がある方は、予約票もお手元に準備してご連絡ください。
※現在土曜日の男性外来は制限されています。土曜日の予約はお電話ではできません。

●医療関係・マスコミ関係の方に限りE-mailでのお問い合わせを受け付けています。
以下の内容をご記入くださいますようお願いいたします。
※患者さんは、ご利用になれません。

E-mail:repro@dokkyomed.ac.jp
● お名前(ふりがな)
● 施設名(社名)/所属 など
● E-mail
● 電話番号
● FAX番号
● お問い合わせ内容

外来担当医とその専門分野

氏名 職名 専門分野
岡田 弘(兼任) 教授 【男性部門】
岩端 威之 講師(男性部門チーフ) 【男性部門】
小泉 智恵 講師 生殖心理カウンセリング
大坂 晃由 助教 【男性部門】
辻岡 博貴 助教 【男性部門】
杉江 美穂 助教(非常勤) 【男性部門】
長谷川 金太朗 助教(非常勤) 【男性部門】
寺井 一隆 講師(非常勤) 【男性部門】
丸茂 雄太 助教(非常勤) 【男性部門】
杉本 公平 教授 【女性部門】
正木 希世 助教 【女性部門】
大久保 美紀 助教 【女性部門】
加藤 弘輔 助教 【女性部門】

外来曜日別診療医一覧表

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日


 
(新患・再来・午前)
岡田 弘 特任教授
大坂晃由 医員
(新患・再来・午前)
岩端威之 講師
大坂晃由 医員
(再来・午後)
岩端威之 講師
大坂晃由 医員
(新患・再来・午前)
岡田 弘 特任教授
岩端威之 講師
辻岡博貴 医員
杉江美穂 医員
(新患・再来・午前)
岡田 弘 特任教授
長谷川金太朗医員
丸茂雄太 医員
(再来)
交代制

(新患・再来)
杉本公平 教授
正木希世 医員
加藤弘輔 医員
(新患・再来)
正木希世 医員
大久保美紀医員
(新患・再来)
杉本公平 教授
正木希世 医員
大久保美紀医員
加藤弘輔 医員 
(新患・再来)
杉本公平 教授 
大久保美紀医員
加藤弘輔 医員
(新患・再来)
杉本公平 教授
正木希世 医員
加藤弘輔 医員
(再来)
交代制

● 完全予約制です。初診の患者さんは予約の際、男性・女性の選択をして下さい。
◎ 妊孕性温存療法をご希望の方は、診療科へ直接ご相談下さい。
※ 男性外来は9月14日(月)・9月28日(月)及び土曜日休診。

令和8年9月現在

048-965-2028