センター長 |
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新井 学 |
総合がん診療センター
新着のご案内
※申し込みは終了しました。
診療内容
- 通院治療センターにおける化学療法の実施(各診療科と連携)
- 緩和医療の提供(緩和ケアチームによる主治医への助言)
- 各種がんに対する放射線治療の実施
- がん患者さん及びそのご家族からのご相談に対応
- がん診療連携拠点病院としての運営、管理
- がん地域医療連携の推進
- キャンサーボードの企画、運営
- がんゲノム医療連携病院としての運営、管理
がんゲノム医療についてはこちらへ
診療実績
外来化学療法 静脈内注射・点滴件数:10,689件
緩和ケアチーム新規依頼件数:185件
緩和ケアチームラウンド総数:671件
がん相談件数:1,015件
がんゲノム遺伝子パネル検査実施件数:36件
特色
当総合がん診療センターは、以下の5つの部門から成り立っておりますが、全体として、当院の悪性腫瘍診療、集学的治療(手術(外科治療)、薬物療法、放射線治療など)のコーディネーターの役割を担っております。
毎月開催される化学療法委員会で、各診療科から提出されたがん薬物療法レジメンの審査・採否決定を行っています。また、副作用報告を受けて、その対策を検討しております。
現在60床の通院治療センターを適切かつ円滑に運営できるよう努めております。
また、種々の診療科・多職種の医療従事者が集まり、化学療法の初回外来スタート導入等の検討や、診療方針等を検討する『キャンサーボード』を定期的に開催しています。
現在60床の通院治療センターを適切かつ円滑に運営できるよう努めております。
また、種々の診療科・多職種の医療従事者が集まり、化学療法の初回外来スタート導入等の検討や、診療方針等を検討する『キャンサーボード』を定期的に開催しています。
緩和ケアの専門的ケアを行うため、医師、緩和ケア認定看護師、薬剤師等の多職種で構成された緩和ケアチームが活動をしています。各診療科からのコンサルトがあった場合、緩和ケアチームが専門的な視点で苦痛緩和に関する方針を検討し、主科のサポートに努めています。
がんと診断された時から緩和ケアが行われるよう、病院内の医療従事者だけでなく、地域にも向けて研修会等の企画を行い、緩和ケアの普及啓発に努めてまいります。
国立がん研究センターの認定がん専門相談員が在籍し、総合患者支援センターと連携しながら広く地域の皆様方の相談に対応しています。二人に一人ががんになる時代です。治療と仕事の両立や療養に関する意思決定など、自分らしい過ごし方・生き方ができるようなご支援を心がけて参りますのでご活用ください。
がん登録ページはこちら
病理専門医および細胞診専門医の資格を有する医師と、国立がん研究センターが認定している院内がん登録実務認定者が「院内がん登録標準登録様式」に則って行っています。
専従の放射線治療専門医3名を配置し、正確かつ安全な放射線治療(ライナック治療)を患者さんに提供しております。また、前立腺がんの小線源治療や、骨転移に対する内用療法も行っています。
PDCAサイクルの確保について
PDCAサイクルとは、以下のように定義されています。
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を繰り返すことにより課題の質の向上を図る手法です。
Qualityの向上を目指し、各種活動の運営にPDCAサイクルを実践しています。具体的には、院内の最高意思決定機関である診療部長会での立案に基づき、総合がん診療センターと医療サービス委員会が連携・協力し各種課題を実践しています。
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を繰り返すことにより課題の質の向上を図る手法です。
Qualityの向上を目指し、各種活動の運営にPDCAサイクルを実践しています。具体的には、院内の最高意思決定機関である診療部長会での立案に基づき、総合がん診療センターと医療サービス委員会が連携・協力し各種課題を実践しています。
- 入院時Patient flow management(治療内容、内服薬、口膣内感染症、合併症、リハビリの必要性の確認など)の実績および有用性評価
- 化学療法における有害事象報告の徹底、集計、評価(特に免疫チェックポイント阻害薬)
- 在宅緩和ケアにおける地域医療機関との連携推進および実績、満足度の評価
- 総合がん診療センター相談支援部門における療養・就労両立支援の推進と実績・満足度の評価
その他
新井 学(泌尿器科)、野崎 美和子(放射線科)、田村 秀人(糖尿病内分泌・血液内科)、草野 祐実(消化器内科)
井原 裕(こころの診療科)、齊間 草平(こころの診療科)
- 平成21年度 平成21年7月25日~26日
当院医師 16名 - 平成22年度 平成22年5月15日~16日
当院医師 13名、他院医師 5名、当院看護師 2名、他院看護師 2名
当院薬剤師 1名、他院薬剤師 1名 - 平成23年度 平成23年6月18日~19日
当院医師 14名、他院医師 2名、他院薬剤師 1名 - 平成24年度 平成24年7月7日~8日
当院医師 9名、他院医師 10名、当院看護師 3名、他院看護師 1名 - 平成25年度 平成25年6月15日~16日
当院医師 8名、他院看護師 1名 - 平成26年度 平成26年7月5日~6日
当院医師 23名、他院医師 1名 - 平成27年度 平成27年9月26日~27日
当院医師 13名、他院薬剤師 1名 - 平成28年度 平成28年5月21日~22日
当院医師 6名、他院薬剤師 1名 - 平成29年度 平成29年5月20日~21日
当院医師 25名、他院医師 1名、当院理学療法士 1名 - 平成30年度 平成30年7月21日~22日
当院医師 27名 - 令和元年度 令和元年6月1日
当院医師 35名 - 令和2年度 令和2年12月5日
当院医師 15名 - 令和3年度 令和3年9月25日、11月27日、12月4日
当院医師 40名 他院医師 3名
以上、令和3年度までの当院医師研修修了者 244名
なお、研修修了者については、埼玉県のホームページ をご確認ください。
前立腺がん・膀胱がん・腎がん(泌尿器科)、子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん(産科婦人科)、脳腫瘍(脳神経外科)、頭頚部がん(耳鼻咽喉科)、小児がん(小児科・小児外科)、皮膚がん(皮膚科)、白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫(糖尿病内分泌・血液内科)。
※( )内の診療科のホームページをご参照ください。
※( )内の診療科のホームページをご参照ください。
当院は日本臨床腫瘍学会認定研修施設であり、同学会認定の「指導医」1名、「がん薬物療法専門医」3名が所属しております。
また、当院は日本がん治療認定医機構の認定研修施設でもあり、「がん治療認定医」が所属しています。
当院は日本癌治療学会認定がん医療ネットワークナビゲーター認定研修施設であります。
また、当院は日本がん治療認定医機構の認定研修施設でもあり、「がん治療認定医」が所属しています。
当院は日本癌治療学会認定がん医療ネットワークナビゲーター認定研修施設であります。
外来担当医とその専門分野
氏名 | 職名 | 専門分野 |
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新井 学 | 教授 | センター長・緩和ケアセンター長 |
齋藤 登 | 教授 | 副センター長・相談支援部門長 |
田村 秀人 | 教授 | 化学療法部門長 |
野崎 美和子 | 教授 | 放射線治療部門長 |
伴 慎一 | 教授 | がん登録部門長 |
古田 雅也 | 准教授 | 放射線治療部門 |
小島 誠人 | 准教授 | 化学療法部門 |
草野 祐実 | 助教 | 緩和ケアセンター |
中根 えりな | 助教 | 緩和ケアセンター |