血液内科

診療部長
田村 秀人

診療内容

当科では、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの血液がんの診療のみならず、貧血などの良性疾患も含め、幅広い血液疾患の診療を行っています。
血液疾患は全身に影響を及ぼすため、単に病気そのものを診るのではなく、感染症、臓器機能、栄養状態、生活背景に至るまで、患者さん全体を総合的に診ることが重要です。当科では「全身を診る内科」としての視点を大切にし、一人ひとりの患者さんに最適な医療を提供しています。また、血液内科は高度な専門性を有しつつ、救急対応から慢性疾患の長期管理まで幅広く関わる診療科です。急性期から慢性期、さらには支持療法や終末期医療に至るまで、患者さんに寄り添いながら一貫した診療を行っています。

特色

血液疾患では毎月多くの新規患者さんが来院され、年間延べ約5,000名にのぼり、埼玉県東部における血液疾患診療の中核的役割を担っています。主に血液がん(悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、白血病など)の診療を中心に、再生不良性貧血、自己免疫性溶血性貧血などの貧血疾患、さらに血小板減少性紫斑病、血友病、発作性夜間ヘモグロビン尿症、播種性血管内凝固(DIC)などの出血・凝固異常症まで、幅広く対応しています。
血液がんに対しては、新規薬剤を用いた治療を導入し、多くの臨床試験(治験)も実施しています。また、急性白血病などに対する強力な化学療法に対応するため、無菌治療室(クリーンルーム)6床を備え、安全な大量抗がん剤治療を行っています。自家末梢血幹細胞移植にも対応しています。さらに、成人白血病治療共同研究機構(JALSG)に参加し、新規治療の導入に努めています。悪性リンパ腫や多発性骨髄腫に対しては、放射線科との連携による放射線治療や、都内専門施設との連携による高度医療の提供を行っています。

その他

当科では自家末梢血幹細胞移植を実施しています。同種移植や先進的免疫細胞療法(CAR-T療法)については、駒込病院、虎の門病院、日本医科大学付属病院などの専門施設と連携し、適切にご紹介しています。
また、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫、白血病に対する新規薬剤を用いた臨床試験を多数実施しており、患者さんに最新の治療選択肢を提供しています。

外来担当医とその専門分野

氏名 職名 専門分野
田村 秀人 主任教授 多発性骨髄腫・悪性リンパ腫・免疫治療
木口 亨 准教授・輸血部部長 白血病・骨髄異形成症候群など血液疾患全般
内山 倫宏 准教授 悪性リンパ腫・発作性夜間ヘモグロビン尿症など血液疾患全般
大蔵 美幸 講師 血液疾患全般
千葉 桃子 助教 血液疾患全般
田中 康平 助教 血液疾患全般
鈴木 貴博 レジデント 血液疾患全般
福村 聡史 レジデント 血液疾患全般
岡村 隆光 非常勤講師 血友病外来
山根 有人 非常勤講師 血液疾患全般
海渡 裕太 非常勤講師 血液疾患全般

外来曜日別診療医一覧表

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日








【糖代謝・内分泌内科】
竹林晃三 准教授
山内元貴 講師

特殊外来(GLP-1RA研究)
交代制

(新患担当)
【糖代謝・内分泌内科】
原 健二 准教授
滝井寛隆 医員
兎川久恵 医員

(新患担当)
【糖代謝・内分泌内科】
竹林晃三 准教授
土屋天文 准教授
柳田洸一朗医員

(新患担当)
【糖代謝・内分泌内科】
橋本貢士 教授
浅井久美子医員
太田香保 医員

(新患担当)

(午後)
(甲状腺専門外来)
山内元貴 講師
【糖代謝・内分泌内科】
土屋天文 准教授
富山桃子 医員
交代制

(新患担当)
【糖代謝・内分泌内科】
原 健二 准教授
久保未央 医員
清水 愛 医員

(新患担当)

(第4) 
周東佑樹(非)講師



【血液内科】
内山倫宏 准教授
【血液内科】
木口 亨 准教授 
【血液内科】
木口 亨 准教授
海渡裕太(非)医員 
【血液内科】
田村秀人 教授
山根有人(非)講師
【血液内科】
田村秀人 教授
大藏美幸 講師
【血液内科】
内山倫宏 准教授(午前)
岡村隆光(非)講師(午後)

(第1午後)
血友病外来(予約制)
岡村隆光(非)講師

◎ 血液内科 → 初診の患者さんは完全予約制です。
◎ 血液内科で緊急入院の適応となるような新規の患者さんに関しましては、直接血液内科担当医へお問い合わせ下さい。
◎ 特殊外来・専門外来 → 初診の患者さんは完全予約制です。
● 血液疾患、特殊外来以外の方は、直接来院が可能です。






令和8年4月現在

048-965-4920