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上智大学との共同研究実証実験について
獨協医科大学埼玉医療センターは、上智大学の理工学部情報理工学科・高岡詠子教授が開発を進めている医療用多言語対応情報提供システムSoCHAS（ソーカス＝Sophia Cross-lingual Health Assistant System）について共同研究を行っています。SoCHASは日本語での会話が困難な外国人患者を対象としたコミュニケーションツールで、当センターでは、このたび2019年6月より、検査シーンを含む病院の様々な部署においてiPadを用いたSoCHASの実証実験を開始しました。今後更に増加を続ける訪日外国人の対応に活用できるよう取り組んでいきたいと考えております。
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