高度先進医療を行う大学病院の中央部門として、必要かつ十分なサービスを提供できるように努力しています。
放射線診断については、
- 最新の磁気共鳴装置(MRI)5台(1.5T装置2台、3T装置3台)
- エックス線コンピュータ断層撮影装置(CT)4台(320列CT1台を含む)
- 血管造影装置5台(内1台はハイブリット手術室に設置、内1台はIVR-CT装置)
- エックス線透視装置6台
- エックス線一般撮影用DR撮影装置5台(うち1台は長尺撮影にも対応)
- 同CR撮影装置3台
- 骨塩定量装置1台
- 乳房撮影装置1台
- 病棟回診用のポータブル装置15台
を配備しています。年間検査人数はエックス線撮影が128,822人、造影検査が9,755人(血管造影検査3,403人を含む)、エックス線CT検査が45,669人、MRI検査が18,492人です。
核医学検査については、ガンマカメラが3台設置されており、年間1,992人の検査が行われています。
放射線治療部門においては、治療計画専用のCT装置1台、MR装置1台(2018年12月より稼動)、リニアック装置2台(うち1台は2018年12月より稼動)、ガンマナイフ1台、RALS(遠隔操作密封小線源治療)装置1台を導入しております。
放射線治療の年間新規患者数は647件、延べ患者数は11,684件でした。(2021年実績)