病める人の身になり痛みを分かち合う
獨協医科大学病院は、1974年(昭和49年)7月17日、栃木県壬生町に開院。
大学医学教育の場として卒前卒後の研修を充実させ、高度の知識と技術を備えた医師を養成するとともに、高度な医療の提供と、医療に関する開発・評価及び研修を行う「特定機能病院」として地域医療の中核となっております。
1990年(平成2年)には、認知症老人に対する健康医療・福祉サービスの向上を図るため栃木県指定機関として老人性痴呆疾患センター(現 認知症疾患医療センター)を開設。
1997年(平成9年)には、ハイリスクの妊婦や極小未熟児に対して従来の産科・小児科の枠を超えた高度な医療を一貫して提供する総合産期母子医療センターを国及び県の要請を受けて開設しました。
さらに、2002年(平成14年)4月には厚生労働省指定の救命救急センターを開設し平成22年1月より栃木県ドクターヘリの運航を開始し、栃木県全域の三次救急医療の一端を担っております。
我々職員一同は、患者さんに満足していただける良質な医療サービスを提供するために一丸となって努力してまいります。