センター長 |
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和氣 晃司 |
救命救急センター(集中治療室)
特徴・特色
救命救急センター病棟20床に加えて救命ICU病棟7床、さらに従来の集中治療室10床で救急・重症患者を管理しております。
また、2010年1月より栃木県ドクターヘリの基地病院として栃木県全域の救急医療の一端を担っております。
救急要請に対応すべく、救急医学講座の医師を中心に院内各科からの出向医師および初期研修医で24時間体制にて救急処置、診断、治療を迅速に行っております。
集中治療室では高度侵襲を伴う術後患者や院内急変などあらゆる診療科の重症患者を各科と協力しながら治療しております。

診療概要
救急車およびドクターヘリ搬送された重症患者の初期診療を行い、必要に応じて救命センター病棟および救命ICU病棟にて全身管理を行います。また、院内での急変患者や重症患者、高度侵襲を伴う手術の術後管理を集中治療室にて行っております。
診療体制
24時間体制で救急・重症患者に対応しております。
救急科専門医13名
平日日勤帯:専従医師27名、初期研修医10名程度
夜間帯:専従医師3名、初期研修医2名
祝祭日日勤帯:専従医5名(内2名ドクターヘリ搭乗)、初期研修医2名以上
救急科専門医13名
平日日勤帯:専従医師27名、初期研修医10名程度
夜間帯:専従医師3名、初期研修医2名
祝祭日日勤帯:専従医5名(内2名ドクターヘリ搭乗)、初期研修医2名以上
主な医療設備
初期治療室:1室(3床)
手術室:4室+ハイブリット手術室1室
手術室:4室+ハイブリット手術室1室

集中治療室 10床
救命救急センター病棟 20床
救命ICU病棟 7床
救命救急センター病棟 20床
救命ICU病棟 7床
その他
「防ぎ得た死」の撲滅を目指し、メディカルコントロールの救急救命士の技術指導に協力し、救急活動の向上に努めております。
地域災害拠点病院として、災害派遣医療チーム(DMAT)を整備しております。
栃木県ドクターヘリは全国でも有数の出動数となっております。
(2022年度:要請748件、出動643件)
地域災害拠点病院として、災害派遣医療チーム(DMAT)を整備しております。
栃木県ドクターヘリは全国でも有数の出動数となっております。
(2022年度:要請748件、出動643件)
応需率
年 | 応需率 | 主な不応需理由 |
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2019年 | 86% |
|
2020年 | 85% | |
2021年 | 79% | |
2022年 | 75% |