救命救急センター

特徴・特色

救命救急センター病棟20床と救命ICU病棟8床及び集中治療センター12床で救急・重症患者を管理しております。

また、2010年1月より栃木県ドクターヘリの基地病院として栃木県全域の救急医療の一翼を担っております。着実に実績を積み上げ、2024年11月には1万回出動を達成しました。
救急要請に対応すべく、救急・集中治療科の医師を中心に院内各科からの出向医師および初期研修医で24時間体制にて救急処置、診断、治療を迅速に行っております。

集中治療センターでは高度侵襲を伴う術後患者や院内急変などあらゆる診療科の重症患者を各科と協力しながら治療しております。

診療概要

救急車およびドクターヘリ搬送された重症患者の初期診療を行い、必要に応じて救命救急センターにて全身管理を行います。また、院内での急変患者や重症患者の全身管理、高度侵襲を伴う手術や移植医療などの周産期管理を集中治療センターにて行っております。

診療体制

24時間体制で救急・重症患者に対応しております。

救急科専門医12名

集中治療科専門医5名

平日日勤帯:専従医師22名、初期研修医10名程度

夜間帯:専従医師3名、初期研修医2名

祝祭日日勤帯:専従医5名(内1-2名ドクターヘリ搭乗)、初期研修医2名以上

主な医療設備

診療施設

初期治療室:1室(3床)

病床
集中治療センター 12床
救命救急センター病棟 20床
救命ICU病棟 8床

その他

「防ぎ得た死」の撲滅を目指し、メディカルコントロールの救急救命士の技術指導に協力し、救急活動の向上に努めております。
栃木県ドクターヘリは全国でも有数の出動数となっております。
(2024年度:要請599件、出動495件)
(2025年度:要請546件、出動473件)

応需率(救命救急センター)


応需率 主な不応需理由
2025年73%
  • 搬送基準からの逸脱
  • 当該診療科対応中
  • 手術室対応中

※上記不応需理由や管内で照会回数4回以上の事例、精神科救急受入困難事例などについても、栃木県メディカルコントロール協議会下都賀・上都賀地域分科会にて検証を行い、改善策について協議しています。

集中治療センター

2025年度集中治療センターで受け入れた症例数は、定時入室388例、緊急入室406例であり、月ごとの平均稼働率は89.6%でした。

災害医療対応

当院は地域災害拠点病院に指定されており、災害派遣医療チーム(DMAT)や災害派遣精神医療チーム(DPAT)、災害支援ナースなど、多くのチームの派遣実績があります。

獨協医科大学病院DMAT派遣実績

12011年東日本大震災
22016年熊本地震
32017年那須町雪崩事故
42018年
北海道胆振東部地震
52019年千葉県豪雨災害
62019年令和元年東日本台風
72020年武漢帰国者対応
82020年クルーズ船対応
92021年県内クラスター病院対応
102024年能登半島地震