呼吸器内視鏡センター

特色・特徴

呼吸器内視鏡として気管支鏡と胸腔鏡の両者を扱う全国で初めての専門センターであり、高度かつ先端的な診断、治療を行っています。呼吸器・アレルギー内科のほか胸部外科、耳鼻咽喉科、第一外科の医師が検査を担当します。日本呼吸器内視鏡学会認定施設であり、気管支鏡専門医10名、指導医5名が所属しています。安心で患者さんにやさしい診断精度の高い検査を目指しています。

診療内容

気管支鏡検査:肺癌など悪性腫瘍のほか、間質性肺炎、過敏性肺炎、サルコイドーシスなどびまん性肺疾患や呼吸器感染症の診断を行います。肺癌に対する内視鏡下腫瘍切除術や光線力学療法、気管支ステント留置などの治療も行っています。超音波内視鏡や自家蛍光内視鏡、極細径気管支鏡など最先端の内視鏡機器を揃えています。年間検査件数は約700件です。

胸腔鏡検査:悪性中皮腫、癌性胸膜炎、結核性胸膜炎など診断のほか、急性膿胸の治療やタルク散布による胸膜癒着術などを行います。当科で開発した胸腔鏡専用スコープや特殊光診断装置が揃っています。年間検査件数は約70件です。

診療概要(得意とする検査・治療)

無苦痛鎮静下気管支鏡検査
静脈麻酔を施行して検査を行うため、苦痛なく、安心して安全な検査が受けられます。
ガイドシースとラジアル型気管支内超音波法を用いた肺末梢小病変の診断
X線透視下でも確認できないような小病変は、従来の気管支鏡で診断することは、極めて困難でしたが、新規に開発されたガイドシースを用いて、気管支内腔超音波を行うことで病変部への到達を確認して生検できるため診断率が大きく向上しました。
コンベックス型気管支超音波を用いた中枢気管支周辺病変の診断
コンベックス型気管支超音波法を用いると縦隔や肺門リンパ節など気管支壁外の病変を確認しながら穿刺生検できるため、従来、手術や縦隔鏡などを用いないと診断不能であった病変が診断できます。
特殊光診断による早期肺癌の検出
自家蛍光気管支鏡や狭帯域光気管支鏡といった最新の機器を用いて、レントゲンでは写らないような気管支内早期肺癌を見つけ出すことが可能です。
クライオバイオプシー
先端部分を凍結させるクライオプローブを用いて、組織を凍結させて採取する新技術です。採取可能な組織の大きさは通常鉗子の数倍と大きく、診断率が高まります。
気管支インターベンション
高周波凝固法やアルゴンプラズマ凝固法、YAGレーザー法などを用いて気管支内腫瘍の治療を行います。また、気管支ステントを挿入し気道の狭窄を治療します。
光線力学療法(PTD)
光感受性物質を注射したのち、ダイオードレーザー光を病変部に照射することで腫瘍病変を選択的に焼灼し、気管支鏡的早期肺癌を手術せずに治療できます。
気管支喘息に対する気管支温熱形成術(気管支サーモプラスティ)
難治性重症喘息に対して気管支鏡下に高周波プローブで温熱を気管支に加えて治療します。
局所麻酔下胸腔鏡検査
胸水貯留疾患の診断を安全、簡便、迅速かつ低侵襲に行うことができます。最近、話題のアスベスト曝露による胸膜悪性中皮腫の診断にも威力を発揮します。わが国でも最も検査件数が多い施設であり、国内外から多くの研修者を受け入れています。

呼吸器内視鏡センタースタッフ医師

氏名所属職名
清水 泰生呼吸器・アレルギー内科センター長
武政 聡浩呼吸器・アレルギー内科医員
池田 直哉呼吸器・アレルギー内科医員
荒木 修呼吸器外科医員
阿久津 誠耳鼻咽喉・頭頸部外科医員
室井 大人第一外科医員

外来曜日別診療医一覧表

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日


 






[呼吸器・アレルギー内科]
 武政聡浩 准教授
 横山達也 医員
 中村祐介 医員
 内田信彦 医員
[呼吸器・アレルギー内科]
 池田直哉 医員
 正和明哲 医員
 伊藤 紘 医員
 安藤雄基 医員
[呼吸器外科]
 前田寿美子 教授
 荒木 修 講師
 井上 尚 講師
 伊藤祥之 医員
 立花太明 医員
 今村信宏 医員

[呼吸器・アレルギー内科]
 清水泰生 教授
 池田直哉 医員
 奥冨泰明 医員
 塩原太一 医員
[呼吸器・アレルギー内科]
 武政聡浩 准教授
 塩原太一 医員
 九嶋祥友 医員
 安藤雄基 医員


 






[呼吸器・アレルギー内科]
 武政聡浩 准教授
 奥冨泰明 医員
 伊藤 紘 医員
 
[呼吸器・アレルギー内科]
 池田直哉 医員
 横山達也 医員
 内田信彦 医員
[呼吸器外科]
 前田寿美子 教授
 荒木 修 講師
 井上 尚 講師
 伊藤祥之 医員
 立花太明 医員
 今村信宏 医員

[呼吸器・アレルギー内科]
 池田直哉 医員
 中村祐介 医員
 九嶋祥友 医員
[呼吸器・アレルギー内科]
 武政聡浩 准教授
 新井 良  講師
 正和明哲 医員


[呼吸器・アレルギー内科]
 武政聡浩 准教授

[呼吸器・アレルギー内科]
 武政聡浩 准教授

*呼吸器内視鏡センターの受診については、各診療科受付にお問い合わせ下さい。


2020年10月現在

0282-87-2120