手術部

電話 0282-87-2181

部長
山口 重樹
山口 重樹

特徴・特色

高度先端手術・近代設備が整った中で、麻酔科を主体として24時間体制で、あらゆる手術に対応しています。
手術部スタッフは、特定機能病院としての使命を果たすべく努力をしています。 

手術内容

2015年4月にハイブリッド手術室、2019年6月にロボット支援下手術(ダ・ヴィンチ手術)用が完備され、中央手術室は18部屋(2階手術室14室、1階手術室4室)となり、有効に活用しています。定期手術は1日35件前後、他に緊急手術を行い、2019年度の手術件数は9,844件です。
手術を行っている科は、消化器外科、小児外科、脳神経外科、心臓・血管外科、呼吸器外科、整形外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、産婦人科、口腔外科、皮膚科、形成外科・美容外科、乳腺センター、排泄機能センター、麻酔科(ペインクリニック)、心臓・血管内科/循環器内科、消化器内科、腎臓高血圧内科などです。

当院の手術室では、最新鋭の顕微鏡、内視鏡や手術支援用ロボット「ダ・ヴィンチ」を用いた低侵襲かつ難易度の高い手術、ハイブリッド手術室を利用した血管内手術(弁置換術、ステント留置術等)、院内に併設された総合周産期母子医療センターと協力した産科及び新生児手術、各種移植手術(生体肝移植、肺移植、膵・腎移植、角膜移植、骨髄移植など)などが行われ、実績を重ねています。患者さんの入院期間を短縮し、早期復帰へとつなげられることを目指しています。

麻酔医

麻酔医は28名、うち15名が麻酔専門医です。
合併症の多い患者さん、リスクの高い患者さんの麻酔にも十分対応できる体制です。また、最新の治療に対応した麻酔管理が提供できるように積極的な活動を行っています。また、各種神経ブロック、経静脈的自己調節鎮痛法(ⅳ-PCA)などを用いて、積極的に手術後の痛みの緩和の取り組みを行っています。

看護体制

2020年5月1日現在、看護師は64名、看護補助2名で構成しています。患者さんが24時間安全に手術を受けられることを目標に、知識、技術を習得するために周術期管理チーム認定者が勉強会、講習会を企画し学会や研究会などに積極的に参加しています。 現在、特定行為研修の受講など人材育成を行っています。

臨床工学技士

心臓・血管外科手術などに必要な人工心肺装置の操作(体外循環技術認定士6名)をはじめ自己血回収装置等のME機器に対応するために24名の臨床工学技士を配置し、当直体制により24時間の対応を行っております。

安全管理

  1. 患者誤認防止のために、患者さんが手術室に入室の際はフルネームで名乗って頂き、担当の看護師が確認しています。
  2. 執刀に当たっては、執刀医が患者さまの名前、病名、術式を麻酔医や看護師に伝達し取り違えがないことを確認した後に手術を開始しています。
  3. 体内異物残存が発生しないため、タイムアウトを実践しています。
  4. リストバンドを活用し、輸血に関する事故防止に努めています。
  5. 点滴を接続する際は、患者さんの名前を声に出し誤投薬を防止しています。

目標

  1. 医療事故防止に努め患者さんが安心して手術が受けられる。
  2. 標準予防策を遵守し感染防止に努める。
  3. 患者さんが安心して手術に臨めるよう、環境を整える。

以上の目標を達成すべくスタッフ一同で努力しています。

年度別手術件数の推移