臨床工学部

電話 0282-87-2182

部長
小野 一之
小野 一之

臨床工学部について

近年の医療及び医用機器の高度化に対応し、専門的に生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うことが臨床工学技士の業務です。手術室、血液浄化センター、ICU、心臓・血管カテーテル室、高気圧酸素治療室など病院内の様々な場所で医療機器の操作・保守・点検・管理を行っております。他の医療スタッフとチームを組み連携を図りながら、より安全で質の高い医療技術の提供に努力しております。
また休日/夜間での緊急症例にも当直・オンコール体制により迅速な対応を行っております。

スタッフ

部長
小野 一之 救急医学教授

技士長
山口 剛史

主任
加藤 啓二

主任
荒井 洋次郎

主任
稲葉 重男

主任
長谷川 耕美

臨床工学技士
20名

術技員
3名

業務内容

ME機器管理
医療機器管理システムにて医療機器の中央管理を行い、医療機器の保守・点検作業を行っています。
取り扱う医療機器は人工呼吸器、NPPV、NHF、輸液・シリンジ・経腸栄養ポンプ、携帯型精密輸液ポンプ、呼気炭酸ガスモニタ、体外式除細動器、AEDなど75種類1,300台の機器を管理しています。また医療安全部門と連携をとり、医療機器安全管理の中心となり医療機器に関する情報管理や研修会・勉強会の開催/管理を行っております。
血液浄化

血液浄化センターでは透析導入をはじめ、様々な診療科への入院時の維持透析・緊急透析・各種アフェレーシスなどを担当しています。ベッド数は25床(うち2床は個室対応)です。患者さんの状態に応じて、一般病棟への出張透析も行っています。
また、集中治療室・救命病棟領域における、急性血液浄化療法にも対応しています。

手術室
人工心肺症例、ステントグラフト内挿術、経カテーテル大動脈弁留置術の術野サポート、自己血回収装置、超音波手術器、手術支援ロボット等の様々な医療機器の操作・管理業務を行っています。2019年度に行われた心臓手術のうち、215症例において人工心肺を使用しました。
心臓カテーテル
ポリグラフの操作をはじめ、IVUS・OCT・PW・血管内視鏡・Rotablator等の操作・管理を行っています。
補助循環管理
集中治療室/救命ICU/救命救急センターにてIABP、ECMO、IMPELLAの管理を行っています。また植込型補助人工心臓装置の術中から術後管理・外来管理をはじめ、患者、患者家族、他部門また消防署などの院外施設への管理指導を行っています。
不整脈業務
不整脈業務はペースメーカー業務とカテーテルアブレーション業務を行っております。
ペースメーカー業務は体外式ペースメーカー、植込型ペースメーカーの管理を行っております。ペースメーカーの植込手術の立会い、外来でのペースメーカークリニック、内視鏡検査や他科手術による設定変更の立会い等を行っています。同様に植込型除細動器(ICD)や心室再同期療法(CRT―D)の対応も行っております。

カテーテルアブレーション業務においてはスティムレーターや3Dマッピング装置、クライオコンソール、ホットバルーンコンソール等の操作、ラボ解析の操作に携わっています。

その他
高気圧酸素治療、腹水濾過濃縮、閉鎖式保育器管理サポート、人工呼吸器使用中点検を行っております。
2019年度主な業務件数
業務内容
件数
人工心肺
215
EVAR&TEVAR
94
TAVI
46
ECMO
54
IMPELLA
24
IABP
47
補助人工心臓
1
心臓カテーテル
1,082
PCI
506
ペースメーカー埋め込み
86
ペースメーカー交換
31
ICD埋め込み
17
ICD交換
11
CRT埋め込み
8
血液透析
8,585
アフェレーシス療法
120
人工呼吸器保守点検
1,217
人工呼吸器管理
4,130
高気圧酸素療法
521