外来受付電話 0282-87-3170(整形外科外来)
| センター長 |
|---|
| 種市 洋 |
| 副センター長 |
| 稲見 聡(整形外科) |
外来受付電話 0282-87-3170(整形外科外来)
| センター長 |
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| 種市 洋 |
| 副センター長 |
| 稲見 聡(整形外科) |
側弯症は脊柱(いわゆる背骨)が左右に曲がる疾患で、角度が小さい場合は痛みなどの症状はないですが、適切な治療が行われず進行した場合は、外観に対するストレスのみでなく、肺活量の低下、腰痛など健康に直接影響を及ぼすことがあります。したがって、早期に発見して適切な治療を行うことが重要な疾患です。
当院では、これまでも専門の医師による側弯症の診療を行い、国内でも有数の手術治療実績を有してきました。特に治療の難易度の高い側弯症手術は、小児科、麻酔科、救急・集中治療科はじめ複数の診療科の連携が必要であり、大学病院の特色を生かして治療を実践してきました。
この実績を基盤として、さらに各科の連携を深めて、総合的な側弯症治療に取り組むために2025年11月に側弯症治療センターを設置しました。手術治療は元より、軽度〜中程度の患者様に対する装具治療から、リハビリテーション、心理的ケアまで、側弯症の患者様の状況に応じて、きめ細かな治療を確立したいと考えます。
診療の対象となる主な側弯症
特発性側弯症
原因が特定できない側弯症で、側弯症の80%程度を占めます。発症年齢により、乳幼児期側弯症(0〜3歳)、学童期側弯症(4〜9歳)、思春期側弯症(10歳以降)に分類されます。
先天性側弯症
生下時より脊椎の形態異常がある側弯症で、心臓や泌尿器の異常を伴う場合があります。
神経・筋原生側弯症
脳性麻痺、筋ジストロフィーなどの神経や筋肉の病気が原因である側弯症です。
神経線維腫症による側弯症
間葉系疾患(マルファン症候群など)による側弯症
大切なことは、早期に発見し、きちんと経過を観察し、進行の状況に応じて正しい治療を行うことです。25°未満の軽度の曲がりの場合は定期的なX線写真の検査のみで観察します。成長期で25°〜45°程度の中程度の側弯症では装具治療を行います。一般的に45°前後の側弯症には手術をお勧めしますが、患者さんの年齢や他の病気、側弯症のタイプなどを総合的に考える必要があります。
当センターは、原則として紹介・予約制です。
初診の方は、整形外科外来で予約をお取りください。
電話 0282-87-3170、受付時間 平日14時〜16時
外来担当医
種市洋 センター長:水曜午前
稲見聡 副センター長:水曜午前、金曜午前
2026年1月現在