当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
厚生労働大臣の定める掲示事項
入院基本料に関する事項
当院は、入院患者さん7人に対し1人以上の看護職員及び25人に対して1人以上の看護補助者が勤務しています。夜間は、入院患者さん12人に対して1人以上の看護職員が勤務しています。なお、精神病棟は(日勤・夜勤あわせて)入院患者さん13人に対し1人以上の看護職員が勤務しております。なお、患者さんの負担による付添看護は行っておりません。
DPC対象病院について(令和7年4月現在)
当院は、入院医療費の算定に当たり包括評価と出来高請求を組み合わせて算定するDPC対象病院となっております。
※医療機関別係数1.6847
- 内訳 基礎係数 1.1182
- 機能評価係数Ⅰ 0.4608
- 機能評価係数Ⅱ 0.0918
- 救急補正係数 0.0139
地方厚生(支)局長への届出事項に関する事項
- 食事に関する事項
-
当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、食事の提供においては、管理栄養士によって管理された食事が適時(夕食については午後6時以降)に、かつ適温で提供されます。負担額は以下のとおりです。
食事療養費の
標準負担額区分金額(1食につき) 一般 510円 指定難病患者、小児慢性特定疾病患者(住民非課税世帯を除く) 300円 住民非課税世帯 240円 住民非課税世帯で過去1年間の入院日数が90日を超えている場合 190円 住民税非課税世帯に属しかつ所得が一定基準に満たない70歳以上の高齢受給者 110円
- 基本診療料・特掲診療料・先進医療の施設基準等に係る届出
-
基本診療料
- 医療DX推進体制整備加算
- 特定機能病院入院基本料
(一般病棟 7対1入院基本料)
(精神病棟 13対1入院基本料)
・入院栄養管理体制加算 - 救急医療管理加算
- 超急性期脳卒中加算
- 診療録管理体制加算2
- 医師事務作業補助体制加算1
(25対1補助体制加算) - 急性期看護補助体制加算(25対1補助体制加算)(看護補助者5割以上)夜間100対1急性期看護補助体制加算・夜間看護体制加算 ・看護補助体制充実加算2
- 看護職員夜間配置加算
(看護職員夜間12対1配置加算1) - 療養環境加算
- 重症者等療養環境特別加算
- 無菌治療室管理加算1
- 無菌治療室管理加算2
- 放射線治療病室管理加算
(治療用放射性同位元素による場合) - 緩和ケア診療加算
- 精神科身体合併症管理加算
- 精神科リエゾンチーム加算
- 摂食障害入院医療管理加算
- 栄養サポートチーム加算
- 医療安全対策加算1
- 感染対策向上加算1 ・指導強化加算
- 患者サポート体制充実加算
- 褥瘡ハイリスク患者ケア加算
- ハイリスク妊娠管理加算
- ハイリスク分娩管理加算
- 呼吸ケアチーム加算
- 後発医薬品使用体制加算1
- 感染対策向上加算1 指導強化加算
- 重症患者初期支援充実加算
- 報告書管理体制加算
- 病棟薬剤業務実施加算1
- 病棟薬剤業務実施加算2
- データ提出加算(データ提出加算2のイ)
- 入退院支援加算(入退院支援加算1のイ)・入院時支援加算
- 認知症ケア加算1
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 精神疾患診療体制加算
- 精神科急性期医師配置加算2のイ
- 排尿自立支援加算
- 地域医療体制確保加算
- 救命救急入院料3
・救急体制充実加算1・精神疾患診断治療初回加算・小児加算・早期離床リハビリテーション加算 - 救命救急入院料4
・救急体制充実加算1・精神疾患診断治療初回加算・小児加算・早期離床リハビリテーション加算 - 特定集中治療室管理料3
・小児加算・早期離床リハビリテーション加算・早期栄養介入管理加算 - ハイケアユニット入院医療管理料
・早期離床リハビリテーション加算 - 脳卒中ケアユニット入院医療管理料
- 総合周産期特定集中治療室管理料
(母体・胎児集中治療室管理料)
(新生児集中治療室管理料) - 新生児治療回復室入院医療管理料
- 小児入院医療管理料1
・プレイルーム加算・養育支援体制加算・無菌治療管理加算 - 看護職員処遇改善評価料(55)
- 地域歯科診療支援病院歯科初診料
- 歯科外来診療医療安全対策加算2
- 歯科外来診療感染対応加算3
- 歯科診療特別対応連携加算
- 入院時食事療養費(Ⅰ)
特掲診療料
- 歯科疾患管理料の注11に掲げる総合医療管理加算及び歯科治療時医療管理料
- ウイルス疾患指導料
- 外来栄養食事指導料注2 注3
- 心臓ペースメーカー指導管理料の注5に規定する遠隔モニタリング加算
- 糖尿病合併症管理料
- がん性疼痛緩和指導管理料 注2難治性がん性疼痛緩和指導管理加算
- がん患者指導管理料イ
- がん患者指導管理料ロ
- がん患者指導管理料ハ
- 外来緩和ケア管理料
- 移植後患者指導管理料
(臓器移植後) - 移植後患者指導管理料(造血幹細胞移植後)
- 糖尿病透析予防指導管理料
- 小児運動器疾患指導管理料
- 乳腺炎重症化予防ケア・指導料
- 婦人科特定疾患治療管理料
- 腎代替療法指導管理料
- 一般不妊治療管理料
- 生殖補助医療管理料1
- 二次性骨折予防継続管理料1
- 二次性骨折予防継続管理料3
- 下肢創傷処置管理料
- 慢性腎臓病透析予防指導管理料
- 外来腫瘍化学療法診療料1・連携充実加算・がん薬物療法体制充実加算
- 外来放射線照射診療料
- ニコチン依存症管理料
- 療養・就労両立支援指導料の注3に規定する相談支援加算
- ハイリスク妊産婦連携指導料1
- ハイリスク妊産婦連携指導料2
- こころの連携指導料(Ⅱ)
- がん治療連携計画策定料
- 肝炎インターフェロン治療計画料
- 外来排尿自立指導料
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- 医療機器安全管理料2
- 医療機器安全管理料(歯科)
- 救急患者連携搬送料
- 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
- 在宅植込型補助人工心臓(非拍動流型)指導管理料
- 在宅腫瘍治療電場療法指導管理料
- 在宅経肛門的自己洗腸指導管理料
- 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
- 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動しない持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
- 染色体検査注2その他の場合
- 骨髄微小残存病変量測定
- BRCA1/2遺伝子検査
・腫瘍細胞を検体とするもの
・血液を検体とするもの - がんゲノムプロファイリング検査
- 遺伝学的検査
- 先天性代謝異常症検査
- 精密触覚機能検査
- 抗HLA抗体(スクリーニング検査)
- 抗HLA抗体(抗体特異性同定検査)
- HPV核酸検出
- HPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
- ウイルス・細菌核酸多項目同時検出(SARS-CoV-2核酸検出を含まないもの)
- ウイルス・細菌核酸多項目同時検出
(髄液) - 検体検査管理加算(Ⅰ)
- 検体検査管理加算(Ⅳ)
- 国際標準検査管理加算
- 遺伝カウンセリング加算
- 遺伝性腫瘍カウンセリング加算
- 時間内歩行試験
- シャトルウォーキングテスト
- 胎児心エコー法
- ヘッドアップティルト試験
- 長期継続頭蓋内脳波検査
- 終夜睡眠ポリグラフィー
(安全精度管理下で行うもの) - 脳波検査判断料1
- 単線維筋電図
- 神経学的検査
- 補聴器適合検査
- 全視野精密網膜電図
- ロービジョン検査判断料
- コンタクトレンズ検査料1
- 小児食物アレルギー負荷検査
- 内服・点滴誘発試験
- 経頸静脈的肝生検
- ポジトロン断層撮影
ポジトロン断層撮影(アミロイドPETイメージング剤を用いた場合) - ポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影
ポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影(アミロイドPETイメージング剤を用いた場合) - 冠動脈CT撮影加算
- 血流予備量比コンピューター断層撮影
- CT撮影及びMRI撮影
- 心臓MRI撮影加算
- 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
- 無菌製剤処理料
- 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
・初期加算・急性期リハビリテーション加算 - 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
・初期加算・急性期リハビリテーション加算 - 歯科口腔リハビリテーション料2
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
・初期加算・急性期リハビリテーション加算 - 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
・初期加算・急性期リハビリテーション加算 - 摂食機能療法の注3に規定する摂食嚥下支援加算2
- がん患者リハビリテーション料
- 集団コミュニケーション療法料
- 経頭蓋磁気刺激療法
- 救急患者精神科継続支援料
- 認知療法・認知行動療法1
- 手術用顕微鏡加算
- 抗精神病特定薬剤治療指導管理料
(治療抵抗性統合失調症治療指導管理料に限る。) - 医療保護入院等診療料
- 静脈圧迫処置(慢性静脈不全に対するもの)
- 歯根端切除手術の注3
- エタノールの局所注入(甲状腺)
- エタノールの局所注入(副甲状腺)
- 人工腎臓
- 導入期加算2及び腎代替療法実績加算
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- 心不全に対する遠赤外線温熱療法
- 歯周組織再生誘導手術
- 上顎骨形成術(骨移動を伴う場合に限る。)(歯科)
- 下顎骨形成術(骨移動を伴う場合に限る。)(歯科)
- 磁気による膀胱等刺激法
- 広範囲顎骨支持型装置埋入手術
- 歯科麻酔管理料
- センチネルリンパ節加算
- 自家脂肪注入
- 組織拡張器による再建手術(乳房(再建手術)の場合に限る。)
- 骨悪性腫瘍、類骨骨腫及び四肢軟部腫瘍ラジオ波焼灼法
- 骨移植術(軟骨移植術を含む。)
(自家培養軟骨移植術に限る。) - 人工股関節置換術
(手術支援装置を用いるもの) - 後縦靱帯骨化症手術
(前方進入によるもの) - 椎間板内酵素注入療法
- 緊急穿頭血腫除去術
- 内視鏡下脳腫瘍生検術
- 内視鏡下脳腫瘍摘出術
- 脳刺激装置植込術
- 脳刺激装置交換術
- 癒着性脊髄くも膜炎手術
(脊髄くも膜剥離操作を行うもの) - 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
- 仙骨神経刺激装置植込術及び仙骨神経刺激装置交換術(便失禁)
- 舌下神経電気刺激装置植込術
- 角結膜悪性腫瘍切除術
- 治療的角膜切除術(エキシマレーザーによるもの(角膜ジストロフィー又は帯状角膜変性に係るものに限る。))
- 角膜移植術(内皮移植加算)
- 羊膜移植術
- 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術(プレートのあるもの))
- 緑内障手術(流出路再建術(眼内法))
- 緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
- 緑内障手術(濾過胞再建術(needle法))
- 経外耳道的内視鏡下鼓室形成術
- 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅴ型
(拡大副鼻腔手術) - 経鼻内視鏡下鼻副鼻腔悪性腫瘍手術
(頭蓋底郭清、再建を伴うもの) - 鏡視下咽頭悪性腫瘍手術(軟口蓋悪性腫瘍手術を含む)
- 鏡視下喉頭悪性腫瘍手術
- 頭頸部悪性腫瘍光線力学療法
- 乳腺悪性腫瘍手術
- 乳癌センチネルリンパ節生検加算1及びセンチネルリンパ節生検(併用)
- 乳癌センチネルリンパ節生検加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独)
- ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術
(乳房切除後) - 胸腔鏡下拡大胸腺摘出術
(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) - 胸腔鏡下縦隔悪性腫瘍手術
(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) - 気管支バルブ留置術
- 胸腔鏡下肺切除術(区域切除及び肺葉切除術又は1肺葉を超えるものに限る。)(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
- 胸腔鏡下良性縦隔腫瘍手術
(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) - 肺悪性腫瘍手術
(壁側・臓側胸膜全切除(横隔膜、心膜合併切除を伴うもの)に限る。) - 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術
(肺葉切除又は1肺葉を超えるもので内視鏡手術用支援機器を用いる場合) - 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除で内視鏡支援機器を用いる場合)
- 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(気管支形成を伴う肺切除)
- 同種死体肺移植術
- 生体部分肺移植術
- 肺悪性腫瘍及び胸腔内軟部腫瘍ラジオ波焼灼療法
- 食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)等
- 胸腔鏡下食道悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
- 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)
- 胸腔鏡下弁形成術
- 経カテーテル弁置換術(経心尖大動脈弁置換術および経皮的大動脈弁置換術)
- 胸腔鏡下弁置換術
- 経皮的僧帽弁クリップ術
- 不整脈手術 左心耳閉鎖術
(胸腔鏡下によるもの) - 不整脈手術 左心耳閉鎖術
(経カテーテル的手術によるもの) - 経皮的カテーテル心筋焼灼術
(磁気ナビゲーション加算) - 経皮的中隔心筋焼灼術
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(リードレスペースメーカー)
- 両心室ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合)及び両心室ペースメーカー交換術(経静脈電極の場合)
- 植込型除細動器移植術(経静脈リードを用いるもの又は皮下植込型リードを用いるもの)、植込型除細動器交換術(その他のもの)及び経静脈電極抜去術
- 両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術(経静脈電極の場合)及び両室ペーシング機能付き植込型除細動器交換術(経静脈電極の場合)
- 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
- 経皮的循環補助法(ポンプカテーテルを用いたもの)
- 補助人工心臓
- 植込型補助人工心臓(非拍動流型)
- 経皮的下肢動脈形成術
- 腹腔鏡下リンパ節群郭清術(側方)
- 腹腔鏡下小切開骨盤内リンパ節群郭清術、腹腔鏡下小切開後腹膜リンパ節群郭清術、腹腔鏡下小切開後腹膜腫瘍摘出術、等
- 腹腔鏡下十二指腸局所切除術
(内視鏡処置を併施するもの) - 腹腔鏡下胃切除術
(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
①単純切除術
②悪性腫瘍切除術 - 腹腔鏡下噴門側胃切除術
(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
①単純切除術
②悪性腫瘍切除術 - 腹腔鏡下胃縮小術
(スリーブ状切除によるもの) - 腹腔鏡下胃全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
①単純全摘術
②悪性腫瘍手術 - 腹腔鏡下胆嚢悪性腫瘍手術
(胆嚢床切除を伴うもの) - 胆管悪性腫瘍手術(膵頭十二指腸切除及び肝切除(葉以上)を伴うものに限る。)
- 体外衝撃波胆石破砕術
- 腹腔鏡下肝切除術
腹腔鏡下肝切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) - 生体部分肝移植術
- 体外衝撃波膵石破砕術
- 腹腔鏡下膵腫瘍摘出術
- 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
- 腹腔鏡下膵中央切除術
- 腹腔鏡下膵頭部腫瘍切除術
(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) - 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術
(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) - 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
- 腹腔鏡下直腸切除・切断術
(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) - 腹腔鏡下副腎摘出手術
(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) - 腹腔鏡下副腎髄質腫瘍摘出手術
(褐色細胞腫)(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) - 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術
- 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
- 腹腔鏡下尿管悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
- 腎悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法
- 腹腔鏡下腎盂形成術(内視鏡支援機器を用いる場合)
- 同種死体腎移植術
- 生体腎移植術
- 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
- 人工尿道括約筋植込・置換術
- 陰嚢水腫手術(鼠径部切開によるもの)
- 精巣内精子採取術
- 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
- 腹腔鏡下仙骨膣固定術
- 腹腔鏡下仙骨膣固定術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
- 腹腔鏡下腟式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
- 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに対して内視鏡支援機器を用いる場合)
- 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに限る)
- 手術の通則の第19号に掲げる手術(子宮附属器腫瘍摘出術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群の患者に対して行う手術))
- 体外式膜型人工肺管理料
- 輸血管理料Ⅱ
- 貯血式自己血輸血管理体制加算
- 同種クリオプレシピテート作製術
- 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 麻酔管理料(Ⅰ) 注5周術期薬剤管理加算
- 麻酔管理料(Ⅱ) 注5周術期薬剤管理加算
- 放射線治療専任加算
- 外来放射線治療加算
- クラウン・ブリッジ維持管理料
- 高エネルギー放射線治療
- 1回線量増加加算
- 強度変調放射線治療(IMRT)
- 画像誘導放射線治療(IGRT)
- 体外照射呼吸性移動対策加算
- 定位放射線治療
- 定位放射線治療呼吸性移動対策加算
- 画像誘導密封小線源治療加算
- CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
- 光学印象
- 歯科矯正診断料
- 顎口腔機能診断料(顎変形症(顎離断等の手術を必要とするものに限る。)の手術前後における歯科矯正に係るもの)
- 病理診断管理加算2
- 悪性腫瘍病理組織標本加算
- 外来在宅ベースアップ評価料Ⅰ
歯科外来在宅ベースアップ評価料Ⅰ - 入院ベースアップ評価料(70)
- 画像診断管理加算1
- 遠隔画像診断による画像診断
- 胃瘻増設術(医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術)
- 外来化学療法加算1
令和7年4月1日
獨協医科大学病院長
明細書の発行状況に関する事項
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証発行の際、個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担が無い方についても、同様に、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されています。この点、ご理解いただきまして、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
保険外負担に関する事項
当院では、個室使用料、証明証・診断書などにつきまして、その利用日数、枚数等に応じた実費のご負担をお願いしております。
- 特別療養環境の提供
- 個室料金について
- 診断書・証明書及び保険外負担に係る費用
- 診断書・証明証及び保険外負担に係る費用
- 初診時及び再診時、時間外診療に係る選定療養費について
-
他の保険医療機関からの紹介によらず、当院に直接来院した患者さんについては、初診に係る費用として7,700円をご負担いただきます。ただし、緊急その他やむを得ない事情により、来院された場合は、この限りではありません。
時間外診療の選定療養費について
また、再診患者さんの中で病状が安定し、当院より他の医療機関へ紹介を受けた方が紹介なしに再受診された場合、あるいは当院より他の医療機関への紹介をお勧めしても引き続き当院での診療を希望される場合は、再診料の他に保険外併用療養費として3,300円をご負担いただきます。
- 入院期間が180日を超える入院に関する事項(一般病棟のみ)
-
当院では、入院医療の必要性が低いにもかかわらず、患者さんの事情により長期にわたり入院している場合で、入院日数が180日を超える入院については、入院料のほかに入院に係る費用として1日あたり2,830円を患者さんのご負担とさせていただきます。
- 後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養費について
-
令和6年10月から医薬品の自己負担の新たな仕組みとして、後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。
詳細につきましては、下記厚生労働省のホームページをご参照ください。
医療情報取得加算
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しているため、当院を受診した患者さんに対して受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
医療DX推進体制整備加算
- 当院は医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
- マイナ保険証を促進し医療DXを通じ質の高い医療が提供できるよう取り組んでいます。
- 電子カルテ情報共有サービスなどに取り組んでいます。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について
当院では、厚生労働省の後発医薬品使用推進の方針に従い、患者さんの負担軽減、医療保険財政の改善に資するものとして、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。ジェネリック医薬品の使用を促進することによって、
- 患者さんの薬剤費の自己負担の軽減
- 医療の質を落とすことなく、医療の効率化(医療費の削減)を図ることが可能となります。
そのため、当院で処方する薬剤は後発医薬品になることがあります。また、やむなく医薬品の供給不足が発生した場合、使用する医薬品が変更となる可能性がございますが、その際は患者さんへ十分に説明を行い、適切な治療への影響が最小限になるよう適切に対応できる体制を整えております。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)及びバイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進について|厚生労働省一般名処方について
当院では一部のお薬に対して、一般名処方を実施しております。
「一般名処方」とは医薬品の名前を一般名(有効成分の名称)で記載して、処方することです。一般名で処方をすることで、保険薬局において銘柄によらず有効成分が同一のどの後発医薬品でも調剤が可能となります。
医薬品の供給が不安定な状況への対応も柔軟性を増し、安定的な薬物療法を受けることが出来ます。
また、費用負担の安い薬剤を選択できるなど、患者さんのメリットにつながります。
お薬についてご不明ご心配なことがありましたら、お気軽に医師にご相談ください。
がん性疼痛緩和指導管理料
外来腫瘍化学療法診療料1及び連携充実加算
コンタクトレンズ検査料1
手術件数について(医科点数表第2章第10部手術の通則5(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)及び6に掲げる)等
【手術に関する事項】
当院の施設基準を満たす令和6年の手術症例件数は下記の通りです。(令和6年1月~12月)
区分1に分類される手術 | 件数 |
---|---|
頭蓋内腫瘤摘出術等 | 125 |
黄斑下手術等 | 669 |
鼓室形成手術等 | 56 |
肺悪性腫瘍手術等 | 181 |
経皮的カテーテル心筋焼灼術 | 344 |
区分2に分類される手術 | 件数 |
---|---|
靱帯断裂形成手術等 | 21 |
水頭症手術等 | 84 |
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 | 26 |
尿道形成手術等 | 10 |
角膜移植術 | 48 |
肝切除術等 | 153 |
子宮附属器悪性腫瘍手術等 | 23 |
区分3に分類される手術 | 件数 |
---|---|
上顎骨形成術等 | 30 |
上顎骨悪性腫瘍手術等 | 42 |
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) | 19 |
母指化手術等 | 11 |
内反足手術等 | 0 |
食道切除再建術等 | 11 |
同種死体腎移植術等 | 0 |
区分4に分類される手術 | 件数 |
---|---|
胸腔鏡又は腹腔鏡を用いる手術 | 987 |
その他の区分に分類される手術 | 件数 |
---|---|
人工関節置換術 | 124 |
乳児外科施設基準対象手術 | 6 |
ペースメーカー移植術及び ペースメーカー交換術(電池交換を含む) |
174 |
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む)多発根神経炎1及び体外循環を要する手術 | 271 |
経皮的冠動脈形成術 急性心筋梗塞に対するもの 不安定狭心症に対するもの その他のもの |
7 15 30 |
経皮的冠動脈粥腫切除術 | 12 |
経皮的冠動脈ステント留置術 急性心筋梗塞に対するもの 不安定狭心症に対するもの その他のもの |
88 55 180 |
【先進医療】
先進医療(A) | 算定開始日 |
---|---|
細胞診検体を用いた遺伝子検査 | 令和2年10月1日 |
先進医療(B) | 算定開始日 |
---|---|
テモゾロミド用量強化療法 膠芽腫(初発時の初期治療後に再発又は増悪したものに限る。) | 平成30年2月1日 |
【診療科別新規受託治験一覧(令和3年度~令和5年度)】
実施診療科 | 対象疾患 | 受託件数 |
---|---|---|
眼科 | 加齢黄斑変性 | 1 |
血液・腫瘍内科 |
|
|
呼吸器・アレルギー内科 |
|
|
消化器内科 |
|
|
小児科 |
|
|
上部消化管外科 | 胃癌又は食道胃接合部癌 | 1 |
心臓・血管内科/循環器内科 |
|
|
精神神経科 | 統合失調症 | 1 |
内分泌代謝内科 |
|
|
脳神経外科 | 膠芽腫 | 1 |
脳神経内科 |
|
|
皮膚科 |
|
|
リウマチ・膠原病内科 |
|
|
※分娩件数(令和6年1月~12月)421件
地域歯科診療支援病院歯科初診料・歯科外来診療安全対策加算について
当院では歯科外来診療に係る医療安全管理対策・院内感染防止対策について、下記の通り取り組んでいます。
- 医療安全管理、医薬品業務手順等、医療安全対策に係わる指針等を作成しています。
- 口腔内で使用する歯科医療機器などに対する、患者さんごとの交換や専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底しています。また、手指衛生等の実施など、院内の感染防止対策に努めています。(設置機器等:高圧蒸気滅菌器)
- 歯科外来診療の院内感染防止対策に係る標準予防策・新興感染症に対する対策・医療安全対策に係わる研修を受講した歯科医師の配置ならびに院内職員への研修を実施しています。
- 安全で安心な歯科医療環境を提供するための装置、器具等を設置しています。(AED、パルスオキシメーター、酸素、血圧計、救急蘇生セット等)
- 当院は医科歯科併設病院であり、緊急時は院内の医科診療科での対応が可能です。
- 当院は、歯科外来診療における医療安全管理対策・院内感染防止対策について、別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関です。