看護について

看護体制

看護部の目標は「心のある、あたたかい看護」を提供し、満足していただくことにあります。“私の患者”“私の看護師”という関係を保ち、安心して看護を受けていただき、地域の病院や診療所と連携を持った継続した看護を目指しています。

職員

総計2,776名、うち看護師(1,160名)、補助者(102名)

看護単位

病棟31部署(ICU・NICU・MFICU・救命救急センター・とちぎ子ども医療センター含む)外来・中央系(放射線部・PETセンター)、内視鏡センター・超音波センター(消化器・呼吸器・超音波)、血液浄化センター、輸血部、化学治療部、入院サポート室、退院サポート室、時間外救急部、手術部、材料部

看護体制

【一般病棟】7:1看護体制 3交替又は変則2交替勤務

3~6人夜勤

希望で、準夜・深夜連続勤務の変則2交代勤務

看護方式
  • 機能別看護
  • 固定チームナーシング
看護記録

NANDA看護診断(NANDA-I-NOC-NIC-リンケージ)実施

見学・研修の受入

臨床看護能力評価表を活用して、看護職員の能力開発を目指しています。

院内教育

卒後年度別に到達目標に向けての教育プログラムを組んでいます。そのことを受けて、各個人が年間計画を立案し実践していくシステムになっています。

新人看護職員研修

集合教育、OJT,他部署研修(院内留学)を計画し、個々に合わせて進めています。

講演会

人間性や社会性を深め、専門職として最新の知識が得られる内容の講演会を実施しています。地域の看護職の方々にも参加をよびかけ、開かれた講演会にしています(現在Webに切り替えて実施している場合もあります)。

研究活動

年間2回、院内看護研究発表会を実施しています。病棟単位の発表に加えて個人の研究発表(紙面上発表)も受け付けています。日本看護学会(日本看護協会主催)、各分野の学術学会、国際学会発表など。

院外教育

看護協会、専門分野別研修会、キャリア開発、資格取得への研修会・講習会への支援をします。

専門・認定看護師の育成

分野別に育成しています。

現任教育

  • 大学病院・特定機能病院の看護部として、地域に開かれた教育・指導の役割を果たすべく見学や研修を受け入れています。また、期間は目的に応じて、1週間、1ヶ月、1年と自由です。

レクリエーション

職員の心身のリフレッシュと職員間の連帯感を高めるとともに、入院患者さんや地域住民に対してのサービスおよび社会福祉施設への協力などを目的に、さくら祭り開催等のレクリエーション活動を行っています。