検査を受けるときの注意点

血液検査の注意点

投薬と食事は医師の指示をお守りください。
食事やアルコ-ルは血糖値、尿糖値、中性脂肪の検査等に大きな影響を与えます。また、食後は血清が濁るため検査ができなくなる場合もあります。
採血前に食事をされた場合は、医師にその旨を告げてください。
服薬が検査値に影響を与える可能性のある場合は、医師の指示に従ってください。
採血直前に過度の運動は避け、安静にしてください。
LDHやCKなどの酵素や乳酸などは高値になることがあります。
他にも運動によって影響する検査項目がありますので、注意が必要です。
上記のような説明を受けなかった方でも、検査前日の暴飲暴食、過度のアルコールは禁物です。

尿検査の注意点

投薬は医師の指示をお守りください。
特にビタミン剤、ドリンク剤はこれらに含まれるビタミンCが尿糖値や潜血反応に影響を与えます。
服薬が検査値に影響を与える可能性がある場合は医師の指示に従ってください。
尿の採れない方や生理中の方、また何か不安なことがありましたら採尿室窓口か受付窓口までお気軽にご相談ください。

生理機能検査の注意点

検査は原則として受付順に行いますが、緊急および検査の種類により多少前後することがありますのでご了承ください。
本院では安全に医療を行うため、患者さんのお名前を確認させて頂いております。お名前と生年月日をお伺いしていますのでご了承ください。また、同姓同名など間違えやすい場合もありますので、伝票などのお名前、生年月日、登録番号をご自身においてもご確認ください。ご協力をお願い申し上げます。

検査直前は過度の運動は避け、安静にしてください。
運動によって影響する検査項目がありますので、なるべく安静の状態で検査をお受けください。
着替えやすい服装で検査をお受けください。
からだに直接器具を付けますので、あらかじめ脱いだり着たりし易い服装で、検査を行ってください。