一般撮影(胸部・腹部・骨・頭部などのX線撮影)
立位撮影台(左)と、X線管球(右)です。
(No.15撮影室の例)
撮影台の中に、FPD装置(パネル)が入っています。
いくつかの部屋の装置のパネルは可搬型になっており、手足の関節や、小児撮影などではパネルを取り出して使用します。
エックス線が物質を透過する性質を利用して人体各部位を画像化する検査です。
頭部・胸部・腹部・骨・歯・乳房などの撮影や病室での出張撮影を行っています。
ほぼすべての撮影室に FPD(フラットパネルディテクター)が導入され、検査の効率化による待ち時間の短縮や、被ばく線量の低減に寄与しています。画像情報は、フィルム化することなくデジタルデータとしてサーバに保管され、すぐにモニタで診断が可能です。
立位撮影台(左)と、X線管球(右)です。
(No.15撮影室の例)
撮影台の中に、FPD装置(パネル)が入っています。
いくつかの部屋の装置のパネルは可搬型になっており、手足の関節や、小児撮影などではパネルを取り出して使用します。
当院では、全脊椎撮影(脊椎全体を1枚の写真に含める撮影)や全下肢撮影(大腿骨から足先までを1枚の写真に含める撮影)を多く実施しています。
2016年9月より、この撮影においてもFPDの使用を開始しました(No.16撮影室に設置)。これにより、従来のCR装置での撮影に比べて、画像確認の時間短縮や、被ばく線量の低減を実現しています。
マンモグラフィー及び、組織検査(マンモトーム)が可能な装置を使用しています。
また、マンモグラフィ検診施設画像認定を取得しています。(施設認定証発行番号 第7867号)診断に供する最適な画質を得るため、各種撮影パラメータや画像表示性能の評価を継続的に行っています。
2017年11月より、1台でパノラマ撮影、セファロ撮影、3DCT撮影が可能な装置を導入しました。
骨組織の密度を測定する検査で、骨粗鬆症などの検査に利用されます。
デュアルエナジー(2種類のX線)により、精密な値が測定できます。