PETセンターについて

獨協医科大学病院ではPET/CTを導入しております

日本人の死亡原因第1位はがんであり、現在、毎年がんになる人は50万人といわれております。
PET/CT検査は、がんのスクリーニング、治療前の病巣の広がりの診断、治療中の効果判定、また治療後の再発診断にとても有用的な検査です。
がんの治療の前に、このPET/CT検査を受診した4人に1人の方の治療方針が変更されたというデータもあります。
がん医療にとってPET/CT検査は必須と考え、私たち獨協医科大学病院では平成17年4月から導入しております。
獨協医科大学病院PETセンターでは、がん患者さんの的確な治療方針決定のための診断情報の提供、再発を心配されるがん患者さんのアフターケアを実施し、県内医療機関との連携も大切にしております。

獨協医科大学病院ではPET/CTを導入しております

PET/CT装置を更新しました(平成29年12月)

がん医療にとってPET/CT検査は必須と考え、平成17年4月に2台のPET/CT装置を導入し、今まで多くの検査を実施いたしました。
この度さらに高性能で検査の負担が軽減されるPET/CT装置に更新し、より信頼性の高い診断情報を提供してまいります。

従来のPET/CT装置と比較して
  • TOF(Time of Flight)によって、画質の改善、収集時間の短縮、投与量の最適化が可能です。
  • ショートガントリと被ばく低減プログラムにより、患者さんにとって負担の少ない検査を実現します。
PET/CT装置を更新しました(平成29年12月)