獨協医科大学病院ではPET/CTを導入しております
日本人の死亡原因第1位はがんであり、現在、毎年がんになる人は50万人といわれております。
PET/CT検査は、がんのスクリーニング、治療前の病巣の広がりの診断、治療中の効果判定、また治療後の再発診断にとても有用的な検査です。
がんの治療の前に、このPET/CT検査を受診した4人に1人の方の治療方針が変更されたというデータもあります。
がん医療にとってPET/CT検査は必須と考え、私たち獨協医科大学病院では平成17年4月から導入しております。
獨協医科大学病院PETセンターでは、がん患者さんの的確な治療方針決定のための診断情報の提供、再発を心配されるがん患者さんのアフターケアを実施し、県内医療機関との連携も大切にしております。